帰属と円グラフ法 その1
ACカウンセラーmichikoでございます。
訪問くださり、大変ありがとうございます。





少し前に読んでいた雑誌に、
いつかレパートリーに加えたい
そう思っていたレシピが華々しく載っていました。
「簡単!ローストビーフ」
何だか本当に「簡単」にできそう
このところちょっと忙しくて寝不足で、
気持ちが波立ったりもしていたのですが、
憧れのメニューに挑戦することで、
少し気持ちが上がるかもしれない

レシピを元に、
早速材料の調達にかかりました
美味しく頂きたいから、
ちょっぴり高めのお肉を奮発
丁寧にお塩と胡椒をすり込んで。
いつも料理はアバウトなのですが、
初挑戦の上、普段の食材よりも
材料費を沢山かけた今日のメニュー、
レシピに従い慎重に調理しました。

完成っ

ソースと付け合わせ野菜の彩りも良く、
見た目はまるで、
レストランで供されるメインディッシュのよう


私は出来栄えの良さにうっとりして、
久しぶりに自己効力感に浸ったのでした




ところが・・。
「悪いけど美味しくない」
と主人。
((((;゚Д゚)))))))
「ええぇーっ!?」
「火の通りが今ひとつだし、
味がしない。おまけに硬い」
・・はっきりとモノを言うタイプなのです
一言二言、反論したと思います
ヽ( ̄д ̄;)ノ
(高いお肉なのに、だとか、
レシピ通りに作ったのに、というようなことを)
けれども直後には、
つい先程まで満ちていたはずの
自己効力感が跡形も無く消え去り、
代わりに胸の辺りがずしんと重くなりました。
続いて
全身にどっと疲労感が広がり、
やがて頭に血が上って参りました。
激しいショックと落胆を経た後、
ついに私の中では、
傷ついた自分自身を守るための、
主人への攻撃の台詞
が浮かびはじめました。
よく理解しております
そのまま口に出してはいけません
何とか選んで絞り出した言葉は
「もう二度とっ!作らないっ!」
(*`^´)=3
・・・大人げなくお恥ずかしい発言でございます(笑)。
当然ですが、
その後しばらく自己嫌悪に陥りました


言動を振り返り、
主人へのマイナス感情の整理をし、
不適切で非建設的な自分の発言を後悔しました。
「二度と作らない」ことを
私は望んでなんていないのです
美味しく作ろうと頑張ったことと、
主人の言葉にがっかりしたということを、
ただシンプルに伝えれば良かった

ここまでは何とかなったのです。
そう、ここまでは。
厄介なことは、
私が何十年と抱え持つ、
けれども普段はおとなしくしているはずの、
「私は役に立たないのだ」という中核信念
これがこのとき
活性化されてしまったことでした。
美味しくするための改善点を考えればよいものを、
「美味しくなかったのは私のせい」
(´・_・`)
どうしてもこの思いに留まってしまいます。
自分に何を施しても
鬱々とした気持ちは軽減できず、
結局その日は、
お気に入りの本を読みながら眠ってしまいました
さて翌日。
ある程度の睡眠がとれたことで、
頭は大分スッキリしておりましたので、
前日の状況について、
紙に書き出して整理することに致しました。
「書き出す」
という作業は、
物事を客観的に捉え直すことができ、
それだけでも格段に
気持ちが落ち着いてくるものです
作業を進めていると、私は、
「美味しくない」と言われた原因について、
およそ80%を
「私の料理技術が劣っているから」
そう決めつけてしてしまっているようだと、
気付きました
あるものごとの原因を推測し、
○○のせいだと推論する過程を、
心理学では「帰属」というのだそうです。
どうやら私には、
原因を自分自身の問題に
「帰属」させようとする傾向があるようです。
特に、
疲れているときや急いでいるときなど、
気持ちに余裕のないときに
そうした傾向が強くなることも、
ここで再認識できました。
確かに私はその数日前から、
心身ともに余裕がなかったのです
ここまで整理できたことで、
少し楽にはなれたのですが、
更に私は、
認知行動療法のある技法を試したことで、
より楽に考えられるようになりました
少々長くなってしまいました
この続きは次回、お伝えしたいと思います



つらくなりすぎる前に一度、おいでください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも参考にしていただけたら幸せです
ランキングに参加しています。
よろしかったら、こちらをクリックくださると大変嬉しいです。

重ねて恐縮ですが、
こちらもクリックくださると嬉しいです。

ありがとうございました
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いつかレパートリーに加えたい
そう思っていたレシピが華々しく載っていました。
「簡単!ローストビーフ」
何だか本当に「簡単」にできそう
このところちょっと忙しくて寝不足で、
気持ちが波立ったりもしていたのですが、
憧れのメニューに挑戦することで、
少し気持ちが上がるかもしれない
レシピを元に、
早速材料の調達にかかりました
美味しく頂きたいから、
ちょっぴり高めのお肉を奮発
丁寧にお塩と胡椒をすり込んで。
いつも料理はアバウトなのですが、
初挑戦の上、普段の食材よりも
材料費を沢山かけた今日のメニュー、
レシピに従い慎重に調理しました。
完成っ
ソースと付け合わせ野菜の彩りも良く、
見た目はまるで、
レストランで供されるメインディッシュのよう
私は出来栄えの良さにうっとりして、
久しぶりに自己効力感に浸ったのでした
ところが・・。
「悪いけど美味しくない」
と主人。
((((;゚Д゚)))))))
「ええぇーっ!?」
「火の通りが今ひとつだし、
味がしない。おまけに硬い」
・・はっきりとモノを言うタイプなのです
一言二言、反論したと思います
ヽ( ̄д ̄;)ノ
(高いお肉なのに、だとか、
レシピ通りに作ったのに、というようなことを)
けれども直後には、
つい先程まで満ちていたはずの
自己効力感が跡形も無く消え去り、
代わりに胸の辺りがずしんと重くなりました。
続いて
全身にどっと疲労感が広がり、
やがて頭に血が上って参りました。
激しいショックと落胆を経た後、
ついに私の中では、
傷ついた自分自身を守るための、
主人への攻撃の台詞
よく理解しております
そのまま口に出してはいけません
何とか選んで絞り出した言葉は
「もう二度とっ!作らないっ!」
(*`^´)=3
・・・大人げなくお恥ずかしい発言でございます(笑)。
当然ですが、
その後しばらく自己嫌悪に陥りました
言動を振り返り、
主人へのマイナス感情の整理をし、
不適切で非建設的な自分の発言を後悔しました。
「二度と作らない」ことを
私は望んでなんていないのです
美味しく作ろうと頑張ったことと、
主人の言葉にがっかりしたということを、
ただシンプルに伝えれば良かった
ここまでは何とかなったのです。
そう、ここまでは。
厄介なことは、
私が何十年と抱え持つ、
けれども普段はおとなしくしているはずの、
「私は役に立たないのだ」という中核信念
これがこのとき
活性化されてしまったことでした。
美味しくするための改善点を考えればよいものを、
「美味しくなかったのは私のせい」
(´・_・`)
どうしてもこの思いに留まってしまいます。
自分に何を施しても
鬱々とした気持ちは軽減できず、
結局その日は、
お気に入りの本を読みながら眠ってしまいました
さて翌日。
ある程度の睡眠がとれたことで、
頭は大分スッキリしておりましたので、
前日の状況について、
紙に書き出して整理することに致しました。
「書き出す」
物事を客観的に捉え直すことができ、
それだけでも格段に
気持ちが落ち着いてくるものです
作業を進めていると、私は、
「美味しくない」と言われた原因について、
およそ80%を
「私の料理技術が劣っているから」
そう決めつけてしてしまっているようだと、
気付きました
あるものごとの原因を推測し、
○○のせいだと推論する過程を、
心理学では「帰属」というのだそうです。
どうやら私には、
原因を自分自身の問題に
「帰属」させようとする傾向があるようです。
特に、
疲れているときや急いでいるときなど、
気持ちに余裕のないときに
そうした傾向が強くなることも、
ここで再認識できました。
確かに私はその数日前から、
心身ともに余裕がなかったのです
ここまで整理できたことで、
少し楽にはなれたのですが、
更に私は、
認知行動療法のある技法を試したことで、
より楽に考えられるようになりました
少々長くなってしまいました
この続きは次回、お伝えしたいと思います
つらくなりすぎる前に一度、おいでください。
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