加藤諒
2017年2月17日12時18分
石川県七尾市で、ナマコの卵巣を乾燥させた高級珍味「くちこ」づくりが最盛期を迎えている。
ひも状の卵巣を三角形に整えながら綿糸に重ねてつるし、10日から2週間ほど陰干しする。ほどよく乾燥し、表面がつややかなあめ色になったら完成。1枚のくちこを作るのにナマコ20キロほどが必要で、その希少性から「海の宝石」と呼ばれている。
大根音松商店の大根小夜子常務(72)は、「今年は良いくちこができそうな寒さ。『きれいに仕上がってよ』と願いを込めています」と目を細める。くちこ作りの最盛期は、ナマコの漁期が終わる3月いっぱいまで続く。(加藤諒)
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