坂上忍がバラエティー番組でブレークするきっかけは島田紳助さんの言葉
2017年2月15日21時23分  スポーツ報知
俳優の坂上忍(49)が15日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話 2時間SP」(水曜・後7時)に出演し、バラエティー番組に出るようになったのは、2011年に芸能界を引退した島田紳助さん(60)の言葉に衝撃を受けたことだと明かした。
坂上は役者人生を送っていた08年に同局系バラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」(火曜・後7時56分)に出演。潔癖性の話題で盛り上げ、その後大ブレークした。09年には子役の育成プロダクション「アヴァンセ」を開校した。
そんな中、あるテレビ番組で島田さんが「バラエティーにたまに役者がきて番宣して、何を言ってもスカして帰るヤツがいる。お前たちのために時間を割いてやっているのに、それに対して何も返さないってどういうこと」と話していたのを視聴したという。
坂上は「その通りだと思った。ガツンと説教されている気がして、それからは番宣などで出演させてもらうときには、何かを還元しなくては」と思ったという。そのことが、現在のバラエティー番組での活躍につながっている。