聞き手・延与光貞
2017年2月6日23時53分
謝陽弁護士に面会し、当局による拷問や虐待を明らかにした陳建剛弁護士に聞いた。
◇
――一斉拘束事件で捕まった他の弁護士たちは、家族が依頼した弁護士に面会できない状態が続いている。なぜ面会できたのか。
謝陽弁護士は、死んでも当局の弁護士は断る姿勢だった。気骨があり、何事にもへこたれないタイプ。私も含め、他の人ならとっくに屈服していたはずだ。法律上、弁護人がいなければ裁判は開けない。裁判が近づき、当局も仕方なく面会させたのだろう。
――当局は内容をチェックしていなかったのか。
面会室にカメラは3、4台あり、彼らも非常にやりとりを気にしていた。だが、規定では監視はできるが、音声は聞けないことになっている。今回は幸運なことに、その通りに運用された。当局も私たちがここまでするとは思っていなかったのだろう。
――最初に虐待の状況を聞いた時はどう思ったか。
怒りだ。謝弁護士と鉄格子越し…
残り:1728文字/全文:2115文字
トップニュース
新着ニュース
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部