本日BPO放送人権委員会は、NHKスペシャルの放送に名誉棄損の人権侵害があったと認定し、NHKに対して再発防止を求める委員会勧告を出しました。
Ⅲ 結論
以上の検討から、STAP細胞とされるES細胞は若山研究室の元留学生が作製し、申立人の研究室で使われる冷凍庫に保管されていたものであって、これを申立人が何らかの不正行為により入手し混入してSTAP細胞を作製した疑惑があるとする事実 摘示については、名誉毀損の人権侵害が認められる。
なお、本件放送が公式発表に頼らず、疑惑を検証していく調査報道であることからすると、本件放送が人権侵害に当たるという判断が報道の自由に及ぼす影響を懸念す る見方もあるいは生じるかもしれない。しかし、名誉毀損の人権侵害に当たるとの判 断に至った主な要因は、2.(2)で関係部分の構成として整理した⑤までの場面と⑥との間に連続性が認められたことにある。つまり、NHKの取材が不十分であったと いうよりもむしろ、場面転換のわかりやすさや場面ごとの趣旨の明確化などへの配慮 を欠いたという編集上の問題が主な原因であった。このことは2.(3)c)で詳しく述べたところであるが、改めて端的に説明すれば、そのような編集の結果、一般視聴 者に対して、単なるES細胞混入疑惑の指摘を超えて、元留学生作製の細胞を申立人 が何らかの不正行為により入手し、これを混入してSTAP細胞を作製した疑惑があると指摘したと受け取られる内容となっている点が問題なのである。
こうした編集上の問題を避けることがそれほど困難だったとは思われないことをも考え合わせると、本決定の結論が、今後の調査報道に対して萎縮効果を与えるという 見方は適当ではない。
次に、番組制作過程での申立人への取材方法に行き過ぎがあった点で放送倫理上の問題も認められる。
さらに、Ⅱ.3.及び5.で指摘したように、人権侵害や放送倫理上の問題があったとまでは言えないが、科学報道番組にふさわしくない演出や、申立人に対する印象 を殊更に悪化させるような箇所も見られる。
以上で指摘した本件放送の問題点の背景には、STAP研究の公表以来、若き女性研究者として注目されたのが申立人であり、不正疑惑の浮上後も、申立人が世間の注 目を集めていたという点に引きずられ、科学的な真実の追求にとどまらず、申立人を 不正の犯人として追及するというような姿勢があったのではないか。
委員会は、NHKに対し、本決定を真摯に受け止めた上で、本決定の主旨を放送するとともに、過熱した報道がなされている事例における取材・報道のあり方について 局内で検討し、再発防止に努めるよう勧告する。
このBPO勧告に対してNHKは「客観的な事実を積み上げ、表現にも配慮しながら制作したもので、人権を侵害したものではない。」と反論しています。http://www.sanspo.com/geino/news/20170210/sot17021017230008-n1.html
NHKニュース7では、付記された「少数意見」を紹介し、自己正当化を図りました。反省の見られないNHKには、小括にある下記文章を百遍読んでいただきたい。※上記を以下に変更しました。
NHKが犯した人権侵害を認定し、今後の改善を求めたこのBPO勧告は、日本のジャーナリズムが正しく機能するために、報道の自由を守るためにもマスコミ自身による自浄作用を求める、とても有意義な勧告であると言えるでしょう。
「BPOの厳正な委員会勧告を期待」
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1059827109.html
ところが、このBPO勧告に対してNHKは「客観的な事実を積み上げ、表現にも配慮しながら制作したもので、人権を侵害したものではない。」と反論しています。当日のNHKニュースでは、勧告に付記された「少数意見」を強調して紹介し、自己正当化を図りました。
しかし実はこの少数意見に於いても「人権侵害とまでは言えないまでも、放送倫理上問題あり」とされているもので、それにもかかわらずこのニュース内での紹介の仕方は、まるで委員の中にNHKの主張を認める意見があったかのように「印象操作」されたものでした。これは「本決定の主旨を放送」したものではまったくなく、BPO勧告の趣旨を完全に無視したものです。
*当日のNHKニュース7の動画
このように、まったく反省の見られないNHKには、勧告文の小括にある下記文章を百遍繰り返し読んでいただきたいと思います。
不正疑惑の発覚後、申立人は心的外傷後ストレス障害(PTSD)で治療を受ける事態に至っている。これは申立人に対するマスメディアによる、あるいはインターネット上での過熱したバッシングが数か月にわたって継続したことなどの結果であり、本件放送の影響は全体から見れば一部に過ぎないとはいえ、本件放送がNHKの看板番組の1つである『NHKスペシャル』として全国に放送され、相応の社会的影響があったことからすれば、本件放送による名誉毀損によって申立人の受けた被害は小さいものではない。
「本件放送による名誉毀損によって申立人の受けた被害は小さいものではない。」
このBPO勧告に対して「人権を侵害したものではない」と嘯くNHKの人権感覚の鈍麻には驚くばかりです。
※2月16日:文章の一部を修正しました。
コメント
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小保方氏、Nスペ批判 「人生への影響、一生消えない」
朝日新聞デジタル 2/10(金) 18:51配信
10日夕、小保方さんの代理人の三木秀夫弁護士は報道陣の取材に応じ、小保方さんのコメントを発表するなどした。内容は以下の通り。
NHKスペシャルから私が受けた名誉毀損の人権侵害や放送倫理上の問題点などを正当に認定していただいたことを、BPOに感謝しております。NHKから人権侵害にあたる番組を放送され、このような申し立てが必要になったことは非常に残念なことでした。
本NHKスペシャルの放送が私の人生に及ぼした影響は一生消えるものではありません。
**
そうです! 絶対に許してはならない!
・・・・
NHKがBPO決定に反論している?まさか、事実なら呆れたものだ。
BPOは、NHKと民放各社からなる民放連が出資してできた団体で、国などからの放送規制がないように、自らが国や各社から独立した第三者の立場から意見を言う機関である。そこの勧告に従わないなら、国などからの規制に任せる話になりかねない。本気とは思いたくない。
・・・・
これはその通りで、BPOはテレビ放送の報道の自由・表現の自由を守るために、公権力の介入を許さないために作られた自律の為の組織なのだから、そのBPOの勧告に従わないということは、即ち放送業界には自律・自治の能力がないということになって、ならば公権力による規制・介入が必要ということにもなる話。
このNHKの無法ぶりには呆れるしかありません。何かが壊れてる。
NHKとっては初となるBPOからの勧告とあって他のメディアもこれで少しは頭を使えるようになるだろうか?
問題の根は、NHKに限らず他のメディアを含め_自由や権利(権力)_の独善的解釈あるいは、独善的な自己ルールによるところが大きいのだろう。
今まではそうやってきた。。。これで問題視されなかった。。。というある種の悪しきルーティンを踏襲し自分の頭で考えることができない輩がこういう問題を引き起こしてしまうのである。
もっとも、NHKの反論というのは「僕たちはいじめはしてない、いじめに該当しない!」と言っているだけの幼稚な声明であるわけだが、こういう対応をしているところが実に反射的でこれを止められないNHKの広報部関係もどうかと思うねぇ。(苦笑
この件もそうだが、窃盗告発といい、小保方さんによって前を向ける材料が時差をもって少しづつでも明らかになっていくことは喜ばしいことだ。
一般市民にとっても、いつ自分が報道被害に遭うかは分からないのだから。
http://archive.fo/z8n9x#selection-85.0-85.16
http://archive.is/QkOW0
小保方さんは、「あの日」の中でも、14章で上記の記事を指して、「赤フィルターによる確認は行われていて、その証拠も残っている」と明言しています。
NHKと藤原記者には、記事の中の、「フィルターを変更して調べることもしていないというのだ。」という記載は、いったい何なのか、根拠とともに説明してもらいたい。
これからは、昨年度末に予定していた博論本稿の公表や、再現実験の結果を論文として公表されることに注力して頂きたいと考えます。
小保方さん「人生に及ぼした影響は一生消えない」「正当な認定に感謝」とコメント…法的措置は検討せず BPO、NHKに勧告
STAP(スタップ)細胞の論文不正問題を特集したNHKのドキュメンタリー番組「NHKスペシャル」に関する「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送人権委員会の認定を受けて、理化学研究所の元研究員の小保方晴子さんは10日、代理人弁護士を通じ「名誉毀損(きそん)の人権侵害や放送倫理上の問題点を正当に認定していただき、BPOに感謝している」とのコメントを出した。
大阪市内の事務所前で報道陣の取材に応じた代理人の三木秀夫弁護士によると、この日午後1時から約50分間、東京都内で小保方さんとともにBPO委員2人と面会。勧告内容について説明を受け、小保方さんは「ありがとうございます」と感謝していたという。
三木弁護士も「極めて正当な判断をいただいた。NHKが勧告を真摯(しんし)に受け止めるものと期待している」と語り、名誉毀損訴訟などNHKに対する法的措置については「検討していない」とした。
ただ、小保方さんはコメントの中で「放送が私の人生に及ぼした影響は一生消えるものではありません」とも言及。三木弁護士は近況について「いまだ精神的ダメージを負っており、療養中だ」と話した。
**
NHKを許しはしない。しかし、最低限必要な「勝ち」を得たのだから、これ以上、「バカは相手にしない」ということですね。
特に巻き込まれた人々は災難でした。
捏造論文に巻き込まれた彼ら・彼女らの「人生に及ぼした影響は一生消えるものではありません」。
「名誉毀損の人権侵害や放送倫理上の問題点を正当に認定していただき、BPOに感謝している」
BPO委員2人と面会。
小保方さん「ありがとうございます」と感謝
三木弁護士「極めて正当な判断をいただいた。」
ここはどう見ても「勝ち」でしょう。「人権侵害認定」ですから。
2)NHKに対しては
三木弁護士「勧告を真摯に受け止めるものと期待している」が「法的措置については検討していない」。
小保方さん「放送が私の人生に及ぼした影響は一生消えるものではありません」。
三木弁護士「いまだ精神的ダメージを負っており、療養中だ」。
法的措置までは取らないが、今後も批判の手をゆるめるつもりはないということでしょう。スマートな対応ですね。
これは今後の小保方氏の活動(政治的な?)において非常に有利に働くであろうことは想像に難くありません。期待が膨らみますね。
>法的措置までは取らないが
ここは「小保方晴子日記」の役割ですね。これからが楽しみだなあ。
しかしながら、小保方さんが受けた言論暴力の傷はそのままだということに留意しなければなりません。大マスゴミが寄ってたかって小保方さんという優秀な研究者を事実上、抹殺しました。1国民として言いたいのですが、日本のマスゴミはもはや腐敗しきっていると考えるべきです。NHKだけでなく、毎日新聞、朝日新聞などすべてのマスメディアが、一緒くたになり、小保方さん叩きをやったという今回の事実を国民はしっかり考えなければいけないと思います。
その9日後の8月5日に笹井博士は自殺しました。
この番組が笹井氏の死の直接的なきっかけ(主因)になったのは明らかです。
しかし、ほとんどの報道がこのことについて触れていません。
この番組は、小保方氏に対して一生消えることのない影響を与えましたが、もう一人、自死という決定的に重大な影響を与えた人がいることを忘れてはいけないと思います。
このことは、これからも追求していかなければならない。
責任の所在(NHKにこのような番組を作らせたグループ)を明らかにし、笹井氏の死の責任を取らせなければいけないと思います。
言論の自由を叫びながら、集団になって、正義の仮面をかぶり個人攻撃を行うおぞましさに身震いするほど嫌悪感を覚えます。
これからも、NHKの嘘をを徹底して暴き立て、糾弾していくことが笹井死の弔いにもなると考えます。
そもそも、オボが論文不正をしなければ、こんな騒ぎにはならなかったし、
笹井先生も死なずに済んだのに。
ばかじゃねーの?
全くその通りです。不正さえしていなければ笹井先生は死なずにすんだ、こんな大きな事に巻き込まれなくてよかった。
こいつのいう、_そもそも_論は、幼稚過ぎてどうしようもない。
こういう凡庸な人間の認知は、_選択_という人間の能動的な面を思考から排除してしまうのだろう。(苦笑
論文について不正と騒いだのは、小保方さんではない。
問題とは、問題にした側の能動的選択であるにもかかわらず、_不正をしなければ騒ぎにならない_と騒いだ側の受動的な反射として認知しているところがどうにも馬鹿すぎるのである。
「問題とは、問題にしなければ、問題にならない」という原則を理解していないところがどうにも知性がないと言わざるを得ないねぇ。(苦笑
結論、「ばかじゃねーの? 」は、_15. 論文不正_へとブーメランとなって帰っていく。(爆笑
そこで自死を決意し実行する中で、まずは決意についてNHKの当該番組の放送によるものだとすることに絞ることは事実上できないと思う。
_死にたくなる_という感受はあったとしても、だ。
笹井さんにはSTAP以外に理研での大きな事業プロジェクトを抱えていた背景もあり、これらの責任に対する意識は相当なものだと考えられるし、ネガティブキャンペーンにより頓挫してしまう不安を抱えていたり、葛藤があるとどうにか調整すべく重圧の中、STAPだけでなく対応していたのだと思う。
いよいよ、事業が暗礁に乗り上げてしまうとなれば_責任の取り方_を模索するものである。
※無論、自死は責任の取り方としてもNGであるが。
さらに言えば、秘匿性の高いはずのメールの類をナレーションの演技を加えて放送することは視聴者への認知誘導そのものである。
秘匿性の高いメールの入手過程もさることながら、そこにまるでブルーギルが群がるように喰いついてしまう軽薄さは紛れもなく_視聴率_という見返りを意識したものに過ぎず、スタッフ各々が自分の頭で考える個の倫理的基準あるいは、報道に携わる各々の哲学というものが感じられない。
演出や編集ひとつで印象がまるで異なってしまうのが報道なのだということを理解しているからこその故意(悪意)による制作方針であり、選択だったのだと考えることが妥当であるし、言うまでもなく悪意による人権侵害に他ならないと言えるだろう。
>南青山さんに反論するわけではないが、笹井さんの自死選択は能動的なものだと考える。(遺書作成を含めて)
私は「この番組が笹井氏の死の直接的なきっかけ(主因)になったのは明らかです。」と記しています。
「主因」と書いたのが悪かったのかもしれませんが(あの番組の非道性を強調するために)、述べたかったのは、あの番組が自死を決断する「直接的なきっかけ」になったということです。
銃の引き金を引く指、あるいはらくだの背を折る最後の1本の藁になったということです。
笹井氏を死に追いやった要因は多々考えられますが、それでも笹井氏はあの時点まで耐えてきた。
もしあの番組がなければ、死の決断はもう少し先に伸びたかもしれません。
最終的に、小保方氏と同様の道をたどったかもしれません。
iMuSCs(損傷誘導性の筋肉由来幹様細胞)やiSC細胞(虚血誘導性多能性幹細胞)が登場して、もし笹井氏が存命ならどのような発言をしただろうか。
そのことを考えると、あの番組がなければと思うと、本当に怒りがこみ上げてきます。
STAP細胞問題の流れもかなり変わったものになったと思います。
**
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170211-00000019-tospoweb-ent
STAP小保方氏NHKに完勝宣言 BPOが人権侵害認める
東スポWeb 2/11(土) 16:45配信
STAP細胞論文で物議を醸した理化学研究所の元研究員、小保方晴子氏(33)がNHKにリベンジした。
NHKは委員会の勧告を「真摯に受け止める」としながら「客観的な事実を積み上げて制作したもので、人権を侵害したものではない」と異例ともいえる反論に出たが、もはや後の祭り。
小保方氏は弁護士を通じ、コメントを発表。「名誉毀損の人権侵害や放送倫理上の問題点などを正当に認定していただいたことをBPOに感謝しております(中略)本NHKスペシャルの放送が私の人生に及ぼした影響は一生消えるものではありません」と完勝宣言だった。
**
NHKは「異例ともいえる反論に出たが、もはや後の祭り」。小保方氏三木弁護士のコメントは「完勝宣言だった」。その通り!
NHKは大キャンペーン報道を続けていましたからね。
NHKの取材力は半端じゃなく、NHKの調査報道は過去にはキャンペーンを張った調査報道では素晴らしいものもたくさんあります。例えばこういうのとか。
『「認知症の徘徊老人」マスコミ各社一斉報道 きっかけを作った「NHKスペシャル」はあっぱれ!』
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140606-00036072/
NHKはそれまでの成功体験から、STAPでは「不正を暴き科学界の膿をさらけ出す」的なことを目指して、イケイケどんどんのキャンペーン報道を続けていたように思います。報道で社会を動かす力を誇示するかのように。例の小保方さんを嘘つき呼ばわりした誤報を出すまでは。
NHKがキャンペーン報道をする時には、仮説を立ててそれに向けた取材を社を挙げて重ねるというやり方のような感じがします。そして、藤原記者のような「頓珍漢で正義漢」な記者が、自分達の仮説(恐らく情報提供者の専門家も裏書した仮説)に囚われてしまったために、とんでもない間違いを犯してしまったのが、このあり様ということなのだろうと私は思っています。
朝日の従軍慰安婦の捏造記事は、嘘を白状するのに30年もかかりましたが、NHKが「人権侵害ではない」なんて馬鹿なことを言ってるのを見ると、NHKは朝日新聞と同じ過ちを犯そうとしているように思います。
ただ、反論するなら何処からこんなイカサマ情報を仕入れたのか明確にして頂きたい。
そうでなければ、小保方さんのみならず笹井さんも浮かばれない。
叱られたNHK君は「これはイジメじゃありません。いろんな人から話を聞いてm君が怪しいという意見を言っただけです。」という屁理屈を言っています。
それは良いことなのですか?
権威や権力にはひれ伏したのだと思います。
NHKにメディアとしてのプライドが少しでも有るのなら、真実を捏造した卑劣なやからを公表してもらいたい。
NHKの人道的な対応を望みます!
それすら出来ないのならいのなら、
もはやNHKは話になら無いグズメディアと言えます。
NHK強姦容疑記者の素顔と犯罪が生まれる背景
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/648960/
「客観的事実」を強調しているのには呆れた。
BPOはNHKが
「都合の良い事実を抽出し、小保方さんを
犯人と思わせるストーリーに編集した」ことが、
報道倫理に違反する、といっているのに、
事実だから違反していない、と言い返すようでは、
NHKのIQを疑う。
素直に、人権侵害しないようにします、といえば
許せる(忘れはしないけど)。
仰ることは理解しているつもりですよ。
>笹井氏を死に追いやった要因は多々考えられますが、それでも笹井氏はあの時点まで耐えてきた。
もしあの番組がなければ、死の決断はもう少し先に伸びたかもしれません。
そう、ここです。
放送内容のなにが自死を決意するトリガーになったのか?
あるいは別になにかあるのか?
自死以外の選択肢はなかったのか?
そして放送の直後、あるいはその日ではなく9日後という時差になにがあるのか? そしてなぜ職場で実行したのか?(他の場所は選択肢になかったのか?) etc・・・
私にもし特殊能力があり、死者と交信する能力があったなら是非、笹井さんに聴いてみたいですし、未だ無視できないほどの自死者を出す我が国においてなにが問題なのか?(教育なのか? 独特の歪みが我が国の伝統なのか?などなど)を死者の立場から聴いてみたい・・・。
また、笹井さんの重責を分かち合おうと志願する者が理研内部に存在しなかったのか? それはなぜだろうか? ということまで聴きたいですね。
自死に対する私の認識では、決意のトリガーは失望と孤立に集約されると考えます。 例えばこの失望を決定的にしたのが放送内容に含まれているとすると南青山さんの主張も的を射たことになるでしょうね。
毎日新聞の記者??だったか?も、そうでしょうね。
結局、「情報をつかまされた」というか、欲しい情報というのがあったわけです。 売れるストーリーに合致する情報というのが・・・。
どうせ視聴者や読者は検証なんぞしないし、自称理系や自称科学者も学術的な実験など行ったりしない。 そんな技術を伴うようなことなどできやしない。 つかせる情報もそうだが、そんな情報を咥えて放せないからドツボにハマるわけです。(苦笑
殺された可能性もあるのでは?
あるいは、何者かと揉み合いになり階段から転落したとか。
自分は、自殺だったと思います。
色々な常供から考えて、そう思います。
他殺説もあり得るかもですが、笹井さんは本当にマスコミのデマ報道に苦しまれていたのだと思います。
許せない事です!
小保方さんの論文のせいだと、いまだに吠えるバカもいますが、論文ごときで人は死にません。
呆れます。
バカ過ぎる・・・・(苦笑
文脈を読み込め!
「納得のいく説明を行っていないとみられていたこと」は小保方さんの問題ではなく人権侵害行為者の内情の話だぞ。(苦笑
情報弱者以前に、読解力がないというのは致命的だ。(苦笑
説明出来ないから疑われている。
何故、それかわからないのか全く不思議だ。
速やかに説明願いたい!
TV朝日:http://news.tv-asahi.co.jp/news・・・/articles/000032032.html
STAP 細胞の検証実験が始まった最中の悲劇です。5日朝、理化学研究所の笹井芳樹副センター長が神戸市内の研究棟で首をつっているのが見つかりました。理研に とっては、STAP細胞論文を巡る騒動に続いて統括責任者の自殺という事態になってしまいました。関係者はどう受け止めているのでしょうか。
(辻塚理沙アナウンサー報告)
先端医療センターの建物の5階部分で5日午前9時すぎ、笹井氏は変わり果てた姿で発見されました。階段の手すりに首をつる形で自殺を図ったということで、 その知らせに理研幹部は一様にショックを隠しきれない様子でした。出張先で一報を聞いて神戸の理研に戻ってきた竹市雅俊センター長は、午後4時から報道陣 の前に現れ、疲れきった様子で笹井氏の最近の様子について述べました。笹井氏はここ数日間、研究室に詰めていましたが、10日ほど前から研究中のディス カッションが成立しないなど、体調が悪そうだと同僚のスタッフから聞いていたということです。今年3月には、笹井氏から「副センター長を辞めたい」という 申し出があったということですが、状況的に辞めることができず、次第に責任や負担が重なっていったのではないかとみられています。竹市センター長は 「STAP細胞論文を取り巻く厳しい状況は明らかだが、もう少し頑張っていてほしかった」と無念の言葉をかみ締めていました。また、理研は東京での会見 で、小保方晴子氏の様子について、「笹井氏が亡くなったことは、遅くない時間に把握しているはず。非常にショックを受けていると聞いている」と明らかにし ています。
とりわけ自死などのナイーブな事象については_アドラー_の言うところの【目的論】の切り口を唱えることには勇気がいる。
それこそ非道な主張だと私の言論は受け取られるのかも知れない。
加害と被害の立場によって分類されることを優先した思考は【原因論】ありきになるわけであるが、私はフロイトの言う「無意識にあって抑圧された欲求」を否定するわけではない。
ただ・・・
笹井さんを被害者という立場に分類する「原因論」を言うならば、_自死_を選択実行したことに引きずられてはいないだろうか。
そして被害者として認識されることを故人は望んでいるだろうか?
あるいは、遺族は・・・・。
>階段の手すりに首をつる形で自殺を図ったということで
今更ではありますが、階段の手すりに紐をかけて首を吊る自殺者なんているものでしょうか?そんなんで自殺できますか?
>笹井氏はここ数日間、研究室に詰めていましたが、10日ほど前から研究中のディス カッションが成立しないなど、体調が悪そうだと同僚のスタッフから聞いていたということです。
しかし、奥さんは、当日の朝、笹井氏はいつもと変わらぬ様子で出かけて行ったと証言しているようです。「自殺」の報を受けても、「人違いではないか?」と思ったそうです。
(週刊誌の記事だったかと)
笹井氏のスタップ論文取り下げ事由を見て頂ければ判りますが、笹井氏が絶望した要因は、スタップ論文のデータが捏造されていたことです。
7月時点で笹井氏は細胞解析よりES由来であることを理解しています。
研究者として、共同研究者の研究不正を見抜けなかったこと、研究不正論文に手を貸したこと は、研究者として絶望されていたことは容易に想像できます。
残念、無念です。
センター長として部下の健康異変が伝えられたらしかるべき部署(例えば組織内診療所とか)に笹井氏を見てもらう健康管理者としての責任があるはずです。
>今年3月には、笹井氏から「副センター長を辞めたい」という 申し出があったということですが、状況的に辞めることができず、次第に責任や負担が重なっていったのではないかとみられています。
こういう申し出があったならなぜ副センター長の職を解かないのでしょうか。
>理研は東京での会見 で、小保方晴子氏の様子について、「笹井氏が亡くなったことは、遅くない時間に把握しているはず。非常にショックを受けていると聞いている」と明らかにし ています。
この文章は可笑しいですね。「遅くない時期に把握してるはす」というあくまで推測が述べられた後、「非常にショックを受けていると聞いている」とあります。誰から聞いてるのでしょうか。「推測なのに聞いているとは」これいかに。
こいつってホンマ、頭悪いねぇ。(苦笑
というか、人間を知らなさすぎるのだろうね。
>笹井氏の奥様の証言で笹井氏はNスペは見ていなかったとのことでした。
(週刊誌の記事だったかと)
はあ? Nスぺを自宅でタイムリーに見たとか、見てないとか関係ないぞ。(苦笑
この程度も理解できんのか?(苦笑
>笹井氏のスタップ論文取り下げ事由を見て頂ければ判りますが
これも全くの無意味!
ど素人の科学者じゃあるまいし・・・ww
そんな事由で絶望するわけがない。
というか、本人は絶望どころか対応していたじゃないか。(大笑
>研究者として、共同研究者の研究不正を見抜けなかったこと、研究不正論文に手を貸したこと は、研究者として絶望されていたことは容易に想像できます。
はあ? これもおかしい。
研究者として??
だったら研究者という立場から対処責任を果たしていけるだろうに。
ハムハムって人と接した事なの?
他者を理解することと、自分の願望を他者への理解としてすり替えることはまるで違うのだよ。(苦笑
笹井さんはSTAPは有望な仮説だと考えていた。これは疑いようもない事実です。しかし、理研内部には、これに強硬に反対する勢力があり、小保方さんの再現実験を阻止するために必死の工作活動を行っていた。彼らと笹井氏の間には、間違いなく深刻な対立があり、科学的なディスカッションなど成立しなかったのでしょうね。
むしろ、科学者を取り巻く横の関係や組織性質というかコミュニティというかそうしたついて回る部分に失望感を抱いたのだろう。
小保方さんには別の道をススメていることはこれらを示唆しているように思えてならない。 「巻き込まれるぞ、恐ろしいところだぞ、最前線は足の引っ張り合いだぞ。」という警鐘を鳴らしているかのような、最後のレクチャーのように思えてならない。
文科省は天下りで今、問題視されているわけだが、ドロドロしたグロテスクなまでの力学が様々な局面で働く世界なればこそ頂上に近い笹井さんの立ち位置はデリケートなものだったのではないだろうかね?
自分の職場から意図的に故意(悪意)によって流出され、全国ネットで晒されるというのはタイムリーにNスぺを見ていようがいまいが、人間の内面を破壊するに十二分な想像を絶するダメージとなるだろう。
しかもナレーションによる演出効果付きではたまらんぞ。
それが身内(職場)によってとあらば、信頼とか信用とかそんなものなど吹っ飛び、周りが全て悪意に満ちた勢力だと認知してもおかしくはない。
失望は、自分が通い詰める職場・・・理研そのものに向けられたものかも知れない。
しかし、私自身これまであえてこの問題に触れないようにようにしてきたきらいがあります。というのも、当時「遺書」に書かれていた内容に基づいて弁護士による記者会見が行われ、自殺の原因はマスコミによるバッシングと改革委員会によるCDB解体であったことが強く示唆されたからです。
擁護派なら皆さん気持ちは同じだったと思いますが、私もまた、マスコミ及び改革委員会に対する怒りが非常に強かった。許しがたいと思いました。そのために笹井さんの死の原因を、すべてそこに一元化してしまったという面があったように今は思います。
これ違いますね。「解体提言」です。あくまで。それが副センター長自殺の理由になるでしょうか?今CDBが事実上解体されているのかどうかよくわかりませんが、私の知る限り、理研の総予算は2012年から2016年までに増加しているようなのですよ。確か、850億から900億くらいに。「解体」などと言っても、せいぜい名前の付け替えくらいで終わっている可能性はありませんか?
それから、「ES捏造」容疑によって、マスコミによる糾弾の対象になっていたのは、明らかに小保方氏であって、笹井氏ではないのです。笹井氏の汚名といえば、せいぜい小保方氏との不倫疑惑くらいでしょうか?あんなもので自殺しますか?
理研内部の防犯カメラがどの程度の範囲をカバーしているのか知らないが、警察はそれらを当然精査しているだろうし、死亡推定時刻の前後に当該付近において不審者等の出入りが確認されていないのであれば事件性を否定するだろうし、窒息死に到った痕跡が他に確認されていないのならばそこでも事件性を否定するだろう。
後は、間接的なものだが他者による死の強要などによる他者の介入の有無といったところだろうかね?
これは立証が難しいがそれを示唆する物証や状況証拠がない限りは事件性を否定するだろう。
笹井さんの自死について目的論の切り口から言えば、やはり_抑圧からの解放_だろう。(_逃避(逃げ)_ではない)
限界はすでに3月に自覚していたと考えられるが、そこで辞すことができなかったことは非常に悔やまれる。
>笹井氏の汚名といえば、せいぜい小保方氏との不倫疑惑くらいでしょうか?あんなもので自殺しますか?
些細な一言で自殺をした事例は掃いて捨てるほどあります。
もちろん、その一言で自殺したわけではない。
その人にとって、その一言を聞くまでに、さまざまな理由で追い詰められ、臨界点に達していて、過飽和状態になっていたから、はたから見ると本当に些細な出来事て、あるいは誰かからの何気ない一言で、一線を越えてしまうのです。
過飽和溶液にわずかな刺激を与えたり、微細な不純物を添加するだけで、一瞬で結晶化してしまうようにです。
もちろん小保方氏との不倫疑惑がきっかけかどうかはわかりません。
しかし人は「あんなもの」で往々にして死に至るものです。
万能細胞と証明されるキメラ形成が捏造だと知った時、科学者としての将来を無くしたと思ったかもしれませんね。
小保方さんが若山さんに提出したSTAP細胞から、本当にSTAP幹細胞を作ったのでしょうか?
日本の科学、小保方さん、笹井さんのためにも、前に何度もマスコミに何度も会見したように真実を話してくださいと、今は、ダンマリの若山さんにお願いします。
反論なきは、若山さんが自分の捏造を認めているものと解釈します。
STAP細胞論文が根も葉もないねつ造とマスコミに刷り込まれた人たちが多数存在しています。マスコミの巨大な力を実感します。
そもそも科学論文で、その内容が最初からすべてが真実で完璧であることが必要でしょうか?実験方法やその結果の解釈に多少の誤りが紛れ込み、後日、多くのの研究者の追試によって修正されてゆき最終的に真実にたどり着くものではないでしょうか。
小保方さんはSTAP現象を発見した最初の人であることは間違いありません。決してねつ造ではありません。最近、その現象を追試した研究報告が出てきています。
ただし、それがiPS細胞と同等なものだという部分は?です。小保方さんもキメラ実験が不調に終わっていることを「あの日」で述べています。
ここからは若山氏が実験を行い、最終的に、簡単に作れるiPS細胞となりました。
笹井氏が関与してきたのは一連の研究が終了してからです。論文を目にした笹井氏は、山中教授に対するライバル心や理研のセンター格上げ競争の切り札になると直感したのではないでしょうか?
しかし、コピペなどから始まったマスゴミバッシング嵐に対応する中で論文の後半部分の偽造に気づいたのではないでしょうか。そうなると、この分野で世界のトップレベルと自負している自分が許せなくなったと推察されます。小保方さんに宛てた遺書に、今後も研究を続けて欲しいとあるのは、笹井氏もSTAP現象だけは間違いない真実だと確信していたのだと思います。
そしてこの件については、振り出しに戻るべきと思っています。
最近、『死体は今日も泣いている 日本の「死因」はウソだらけ』光文社新書 を読みました。
一言で言って、日本の死因究明体制(病死、自死、他殺、事故死など死因を突き止めること)は、ずさんということです。欧米先進国の水準では、死因の明らかな病死以外は、少しでも不審な点があれば、原因不明として全例、血液と尿が薬物検査のために保管され、法医解剖にまわされる(遺族の承諾は不要)とのこと。
ところが日本では、うやむやのまま、闇に葬られているのが現状という。自死や事故死として扱われていたのが、実は他殺であることが後になって判明したという実例が紹介されており、さらに他にも、自死や事故死として根拠なく片付けられ、未解明のまま放置されているケースは、現在も沢山あるだろうとのこと。言い換えれば、多くの殺人事件が、自死や事故死として扱われたまま放置されている。
私にとっては信じ難いことでしたが、これが日本社会の実情であれば、恐ろしいことです。
とにかく、日本の死因究明体制はかなり遅れていることが強調されています。
以上のような背景、実情から、S氏の件について、真相究明のために、関わりがあった理研、警察、医療機関に、可能なら情報開示を求めていくのがよいのではないでしょうか。私も不案内ですが、法医学面なら多少協力できるかもしれません。
薬物によって、いとも簡単に理性のタガが外れてしまい、どんなに理性的で意志強固な人であっても、簡単に自死行動に走り得るということです。
薬物と自傷他害行為の因果関係の有無は、究明されるべき大変重要な事項ですが、あまり究明されることがないのは業界の圧力のせいではないかと見ています。
なぜなら笹井氏のようにうつ状態のとき、自殺衝動にかられる場合がある
これは健康人と同じ条件というわけにはいかない
ntESboxLiを持ち出して来たので、人権侵害が言い渡されたんだね。
NHK、理研有志の会、そして遠藤、若山ブラザース、のオウンゴールだね。
ザマー見ろ。
人の死というデリケートな問題(配慮を欠けば時に読者に不快感を与える可能性のある問題)について、これ以上の憶測は控えて頂きますようお願いします。警察が自死と断定しご遺族も受け入れていることについて、他殺説で無暗に混乱を広げることも、自死の理由を憶測することも。
まあ、仰りたいことはわかります。
しかし疑問が埋められないというのはもどかしいものですよ。(微笑
あれこれと想像で補いがちになるのも仕方がないことでもありましょう。
そういう意味で、様子を見てらっしゃったことに感謝です。
一点だけ、想像でもって難解にしてしまうのはよくあることで、難解にしてしまうと裏付ける情報を辿ることもできず収拾がつきません。
ですから想像は一番近いところからシンプルに、が一番です。
大概はそれで最適解となります。
翻って、私は一部始終が防犯カメラで確認できたと考えています。
宮沢賢治のような人だね。
ところで、話しは飛ぶけど、最近、Ooboeさんがワトソンさんの名を口にしているけど。相方さんて、ワトソンさんなの?
今だ、論文うんぬんを言う昔話に花を咲かせるバカもいるようですが、意識が低いと言わざるおえない。
これを期に、この事件の全貌解明を期待します!
気になるので指摘させてください。
パッシング → バッシング
おえない → を得ない
ゆっくりと、ゆっくりと、それは進んでいるようですね。
名誉を毀損する人権侵害があった。これは、大きな一歩だと思います。
和もがさん、DORAさんのグループも頑張っています。
あと、急いでいないあの人も。考え続けています。
Ts.merkerさんも頑張っていますが、私には難しすぎます。
この一つのグループとお二人は、お互いの頭の中を覗きあって進んでいるようなので、同じ頃答えを見つけるかもしれません。
ワトソンさんも絡んでいる気がします。
この件も報道不正として重要な案件でしたね。有り難うございます。
この会は小保方晴子さんへの報道不正を追及する会ですので、その主旨から外れた議論はなるべく控えて頂きたく存じます。
6. XYZ 2017年02月11日 01:29
NスぺでLi氏に電話してた藤原記者による記事、「『小保方証言』STAP問題の真相」。これだけ独立でも、十分にひどいガセ記事だと思います。Nスぺのひどさのかげに隠れて、NHKはこっちはうやむやにしようとしているように感じますが、少しでも妨害するために、スクリーンショットが残っていたので張っておきます。
http://archive.fo/z8n9x#selection-85.0-85.16
http://archive.is/QkOW0
小保方さんは、「あの日」の中でも、14章で上記の記事を指して、「赤フィルターによる確認は行われていて、その証拠も残っている」と明言しています。
NHKと藤原記者には、記事の中の、「フィルターを変更して調べることもしていないというのだ。」という記載は、いったい何なのか、根拠とともに説明してもらいたい。
m__m
これ JISAIさんの言葉。
mさんやパジャマさんじゃなくて(おっと失礼しました。)あのJISAIさん。
かなりご立腹ですね。
お久しぶりです^^
復活をお待ちしていました。
これからですね。
No4さん。
犬HKですか^^;
今のNHKは正に、犬HKと言われても仕方がないかと思います(笑)
コメントありがとうございます。
Nスぺとこの藤原記者の記事、調査資料のリークという意味でも、一連の流れで見るべきものと思います。実態は、藤原記者自身が「スペクトル」の意味を理解できず、「フィルタの有無」と取り違えたというお粗末な話です(ひょっとしたら故意にやってるかもしれないが)。
しかし、守秘が前提の調査委員とのやりとりの一部を恣意的に切り取って、広めるという下劣な手口は、NスぺでのLiさんとの電話と共通する、いやなにおいがあり、やってるのが同じ人間(藤原記者)なんで当たり前なのかもしれないが、これが公共放送なのかと、ちょっとやりきれない気分になります。
小保方さんをあれだけ追い詰めるような事をしておきながら、小保方さんに有利なニュースは完全に無視。
絶対に可笑しい。
ただ、ワイドショー的には、アイドル突然死と出家騒ぎという、滅茶苦茶インパクトの強い芸能ネタがあったせいもあるのではないかと。枠が取れない的な。それと、金曜日の発表から3日経ってるのでワイドショー的に旬を逃す感じになりますしね。ワイドショーネタにされたくなければ金曜日発表というのは一番良いタイミングだったような気もします。
P54に「1人だと思って大浴場に入ると日帰り入浴のお客さんが入って来た。思わずタオルで顔を隠した身体ではなくて顔を隠しているなんて滑稽。頭の3%ほどではそう思っているのに残りの97%が恐怖で埋め尽くされてしまう」
>61 木星さん
NHK藤原記者の記事を(調査資料のリークの是非はさておいて)、小保方弁護団の抗議声明と見比べると、記事は偏向に満ちたものとは言えないと思う。
むしろ、弁護団の声明の方に誤り(誤解?隠ぺい?ねつ造?)がある気がする。
もう一度、両者を見比べてみたらどうですか。特に記事の「小保方元研究員の証言」のあたりを。
小保方弁護団 抗議声明 https://www.bengo4.com/other/1146/1307/n_2921/
読後感想文
センチメンタルジャーニーは、松本伊代に限る。
読んでるこちらまで、危険に引きずり込まれそう。
小保方さんに引きずり込まれたら、もちろん俺は、行っちゃうよ。
捏造って、弁護士が何捏造するんですか!?
少しというかかなりあなたは弁護士という仕事を知らないようですね。
これは何を意味するのでしよか?
NHKが反論するなら、どうしてあのようなイカサマ番組を作ったのかしっかり説明願いたい。
「STAP細胞論文への雑感
本論文がSTAP細胞の発見報告であるためか、例えば、上記図1に生存細胞数とSTAP細胞(GFP陽性細胞)数の7日目以降の変化や弱酸処理pH値への依存性が示されていないことなど、STAP細胞の正体に疑問が残る。
それはともかく、論文図の瑕疵やSTAP細胞の再現実験の困難と捏造疑惑に対するマスコミや世論の狂騒的バッシングの主要因は、小保方氏(STAP細胞作製)も若山氏(STAP幹細胞樹立)も互いの実験結果が再現できないことを認識しながら、理研の性急な特許申請と国際的一流誌(Nature)への論文投稿を容認したことにあると考えざるを得ない。それにしても、理研はなぜ再現実験に対する小保方氏と若山氏の相互不信を科学的に検証せずにSTAP細胞論文を公表するリスクを冒したのであろうか? 理研は2016年10月1日に「特定国立研究開発法人」に格上げされる。
小保方氏や笹井氏に対して人格破壊的バッシングを行った若山氏、理研(関係)研究者、ジャーナリスト、マスコミなどの人道的犯罪行為を不問に付したままSTAP細胞問題が幕引きされるのは納得できない。小保方氏が健康を回復してSTAP細胞問題の真相を自主的に語る「その日」が来ることを祈念する。」
ハフィントンポストには「人権活動家」の記事がひとつ出ましたが、その他WEBRONZAやBLOGOSと言った言論サイトで、ひとつの記事も出ていません。(もし、見落としがあったら教えて下さい)
NHKの番組が「人権侵害」だとのBPO勧告を受けて、それに対してNHKが反論するという「異常事態」が起きているというのに、そういうビッグニュースに対して「言論サイト」がひとつも取り上げていないということについては、もの凄く違和感を感じます。WEBRONZAでの湯之上隆氏の事件を思い起こせば、ライターが記事を書いても編集側でストップが掛かっている可能性があるのではないかとも想像しています。
大変微妙な問題を孕んでいるため、校閲に時間をかけているのかも知れませんが、またWEBRONZAなど言論サイトの「看板倒れ」が露呈してしまったということなのでしょうか。
だから、腐っているんですよ。今、マスゴミ界は絶対権力を保持しているんです。そしてその結果、”絶対権力は絶対腐敗する”というドツボに首まで使っているのです。
使っている➡浸かっている
軍事的研究との関わり 学術会議「自主性・自律性担保の必要」
2月15日 18時27分
防衛省が大学などの研究機関に資金を提供する制度を始めたことをきっかけに、軍事的な研究との関わり方について議論している日本学術会議の検討委員会は「先の大戦で科学者が動員され戦争に協力した反省を踏まえ、学術研究の自主性・自律性を担保する必要がある」などとする基本的な考え方を確認し、来月、最終報告を取りまとめることになりました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170215/k10010877901000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
NHKは反論すると言ってんだから、早急に発表してほしい。
インチキ番組を企てた卑劣な首謀者たちを。
まともな国民は皆、待ってます。
早急に、お願いします!
確か学生運動が盛んだった時に、NHKが、政府寄りの報道ばかりしているので、このように言われていたと思います。
ところで、なぎら健壱の「悲惨な戦い」という歌を御存知でしょうか。面白いので、一度 You Tube あたりで、お聞きになって見てください。この中に、「さすがは天下のイヌ・エッチ・ケイ」という歌詞が出てきます。
なにがどう、悪かったのか。
犬HKが「人権侵害したやろ」と勧告されたそのポイントは何か?
「引越の時にES細胞を箱ごとぬすんだろ 丹羽からも盗んだろ」っていう匿名掲示板の書き込みとリンクする内容でNHKスペシャル「STAP細胞不正の深層」は進行しました。リー博士のES細胞のボックスが写し出されました。
公文書には「引越の忘れ物」と記載されたそれです。
それをつかって小保方氏はSTAP細胞を偽装したんだと。
FI幹細胞(ES細胞では作れない胎盤まで作れる万能性を持つ)は盗んだ細胞を混入して作製しただろと。
フライデーにも小保方氏が盗んだと引越の時にとこれもリンクしてあります。
すると小保方氏はSTAP細胞実験が成功してほぼ実験が完了した後に細胞盗んだ事になってしまいます。
小保方氏は誰の協力も借りずに細胞を使って人工合成細胞を作れた事になります。わたしなら、一人で論文書いて、単独で特許とりますね。
小保方氏はデタラメな研究者だと叩いておいて、小保方氏は理研の重鎮や旧理研CDBのシニア研究者達を騙し通して論文を作りネイチャーに掲載させる事に成功したと。
そんなデタラメなシナリオで犬HKまでもが人権侵害番組を作り、チェックの目をかい潜って放送されてしまうという異常事態です。しかも誰もその時系列の破綻には沈黙するという思考停止状態。
日本人は何度でもマスメディアに騙されていくでしょうね。これまでもこれからも。
あなたは「DORAのブログ」というタイトルのブログにて、小保方の弁護人より聞いた内容として、電源を落とす際に若山研の冷凍庫から、電源を落とす前に小保方氏自ら持って行ったという発言をしています。これは残っていたという状況とは違います。
つまり、小保方氏側が異なる回答をしていると思われる事案となります。それらの発言などに関し、証拠保全されており、小保方氏の証言の信憑性が確保できないという状況になっています。
なお、このコメントを消去された場合、即座に都合が悪かったものとして隠蔽目的で削除したと神戸地検に報告します。
だから何が言いたい???
説明してください。
デマ報道は事実だろう。
ちがうのかい?
だったらきちんと公の場で説明してください。
できっこ無いだろうが…
いい加減にしてもらいたい!!
煩わしさからとっとと消去して。