催眠オナニーを試してみた結果
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催眠オナニーを試してみた結果

2017-02-16 22:39
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催眠オナニーというものを試してみた結果予想外に色々なことがおきたので文章にしてまとめておこうと思い記事を作りました。

・催眠オナニーとは

まず催眠オナニーとは何かを少しだけ説明します。なお私は催眠オナニーに詳しいわけではなく数回やってみただけの素人なので、そのあたりはご了承ください。

催眠オナニーとは簡単に言うと催眠音声というものを聞いて催眠状態に入りオナニーを行うというものです。

音声には有料のものと無料のものの両方があります。またフィニッシュの方法も2種類あり、自分の手を使い射精を迎えてフィニッシュするタイプ(ウェット系)と、手を触れず射精を伴わずにフィニッシュするタイプ(ドライ系)があります。

今回自分が試してみたのは有料でドライ系の音声です。
この催眠音声の流れは以下のようになっていました。

1 催眠導入パート(約18分)
2 プレイパート(約8分)
3 催眠解除パート(約5分)

催眠導入パートは催眠に入るための音声を聞き体をリラックスさせ体を催眠状態に入れる部分です。ここでは深呼吸や、目の開閉などの指示をされそれに従っていきます。一般的な催眠術のイメージと似てると思います。

プレイパートは催眠状態に入った状態で気持ちよくなるための声を聞きながら実際にプレイする部分です。

催眠解除パートはかかった催眠を解いて元の状態に戻すための部分です。


・1回目の挑戦


それでは実際に私がプレイした時のことについて書いていきます。
催眠にかかるにはリラックス状態が望ましいということだったのでベッドに横になって部屋の電気を消してそのまま寝れる体勢で音声を聞き始めました。

今回使った音声はいわゆる双子系と言われるもので、右と左から別の子が話しかけてくれるタイプでした。右の耳と左の耳から同時に違う声が聞こえてくる感じは新鮮でなんだか心地よいものでした。

両方の声を同時に理解するのは難しいのですが片方だけ聞いてもう片方は聞き流してもよいみたいです。

催眠導入パートでは右から「すってー、はいてー。」と深呼吸の指示。左から体の力を抜く指示を聞かされます。深呼吸パートだけでたっぷり10分くらいありました。

1回目の挑戦では両側からくるかわいい声にドキドキしてしまって、あまりリラックスすることができませんでした。結果うまく催眠状態になることなく音声を聞き終えてしまいました。というよりどうなれば催眠状態なのか理解ができませんでした。もともと簡単にうまくいくとも思っていなかったので、両耳から気持ちいい声が聞けただけでも楽しかったと思うことにしました。


・2回目の挑戦


1回目は催眠状態にこそならなかったものの一定の満足感は得れており、何回も繰り返すことによって催眠にかかりやすくなるらしいので少し時間をあけて再挑戦することにしました。

1回目の時より体が疲れている状態で臨んだので前よりはリラックスできた状態ではあったものの、催眠導入パートを聞いてる間は特に最初と変化がない感じでした。しかし催眠導入が終わった後1回目にはなかったことが体に起こりました。

「私の声を聞くと気持ちよくなってくる。快感が昇ってくる。」といった感じの声を聴いたところで背中のあたりから体全体にくすぐったいようなゾワゾワした感触が広がり始めました。

さらに声を聞いていると体中にその感覚が広がり始めてくすぐったいような気持ちいいような感覚に全身が包まれ体をじっとしてることができなくなり、もぞもぞと体を動かし悶え始めました。

声を聞くだけで体中に気持ち良さが走る感覚は味わったことのない感覚で途中からは気持ちよさで声を出してしまい体の動きも抑えることが難しくなりひたすら悶えていました。この状態を傍から見ると相当気持ち悪い状態だったと思います。

そして「今だけは私のことを好きになって。恋して。大好き。」と女の子に言われる部分では、本当にこの子が好きでたまらないって気持ちが胸にあふれて心臓もドキドキしていました。ちょっと好きかもとかいう気持ちではなく心から大好きって気持ちです。その気持ちに合わせて全身に感じる気持ちよさも高まってきていました。ちなみにこの時の好きという気持ちは催眠が解けた今ではなくなってますが、恋をしたという強烈な記憶だけは残っています。

そしてラストの方の絶頂を迎えるためのパート。ここは女の子の声にあわせて絶頂を迎える部分です。喘ぎ声や淫語などを言われて射精を迎えるというのが一般的なエロ音声のイメージだとは思いますが、この音声では全く違うものとなっています。

それは10から0までのカウントダウンに合わせて絶頂を迎えるというものです。そのカウントダウンにあわせて性器をしごくというわけでもありません。カウントを聞くだけで気持ちよくなって絶頂を迎えるものになっています。直接的な性的表現はほとんどありません。

1回目に聞いたときは、「触ることなく声だけで絶頂とかさすがに無理やろ!!」と思っていました。

しかし催眠にかかってるであろう2回目ではこのカウントダウンの音声がとてつもない破壊力を持つものとなっていました。
10,9,8,7・・・とカウントが小さくなるにつれて全身の気持ちよさがどんどん下腹部あたりに集まっていく感覚になっていき、そして「ぜーろっ!」という声でゼロカウントを迎えた瞬間射精とは違った感じの絶頂を迎えることになったのです。射精の気持ちよさが一瞬のものなのに対して下腹部あたりが強烈な気持ちよさにつつまれ全身が幸福感に包まれるものでした。単純に気持ちよさを比較するのは難しいとはいえ射精で感じるそれより強いものだったと思います。

さらにカウントダウンは1回で終わらず何回か10から0までのカウントダウンが繰り返されました。射精で絶頂を迎えた場合はその後いわゆる賢者タイムになってエロい気持ちにならなくなるのですが、この絶頂はカウントダウンをされるたびに連続で何度も迎えることができるのです。

計4回のカウントダウンがあったのですがその全てで絶頂を迎え気持ちよさで頭がおかしくなりそうでした。人生で感じた性的快感の中で一番気持ちいいものだと言えるものでした。

そして催眠解除音声を聞いて催眠状態をといて一連のプレイを終えました。しかし終わった後も全身に幸福感が残り頭の中も幸せな気持ちでいっぱいで思わず笑ってしまうほど幸せでした。「うへへへへ」とか気持ち悪い笑い声も上げてた気がします。ちなみに性欲は極限レベルまで高まり性器の方もプレイ中はフル勃起だったのですが、射精をしたわけでもないのに終わった後は射精したいという気持ちは完全に0になっていました。

こうしてなぜうまくいったのかは結局よくわからなかったのですが2回目の挑戦で催眠オナニーは大成功に終わりました。催眠にかかるために注意したことは

・とりあえずかかるという気持ちになり素直になる。
・あまり深く考えずにボーっと脱力して音声を聞く。

ということでした。人によってかかりやすさには相当差があるようで、何回も試してもうまくいかない人も多いらしいです。私は相当かかりやすい方だったようです。


ハマり。そして異変
催眠オナニーを無事成功させた後、寝ようとしたのですが異様に目が冴えてなかなか眠ることができませんでした。もともとかなり疲れてて眠くなるはずなのに世界がいつも以上にくっきり感じられ頭もスッキリした感じになっていました。

この時は単に興奮しすぎて寝れないものだと判断してだらだらすごしてたら6時間後くらいに眠気がやってきて寝落ちしました。この時は特に何もおかしいとは思いませんでした。

結局3時間くらいで目が覚めてしまいそのまま出かけ、
帰宅した後は当然催眠オナニーを行いました。
この時から催眠に落ちた時の感覚が理解できるようになってきました。なんだか頭がぐらぐらしてきて体が全体的に重い感じになってきたら催眠に入ってる状態のようです。2回目の時点ではこういう感覚はなかったのですが3回目以降は催眠状態に落ちてるというのを自覚するようになってきました。

何種類かの音声も試してこの日はどっぷり催眠ライフを満喫していました。
たっぷり満喫した後眠ろうとしましたがやはりこの日もやたら目が冴えて眠ることができませんでした。また食欲は全くわかず喉がカラカラになっていました。

この日は結局眠ることができずそのまま仕事に向かいました。
この日の仕事では頭が少しボーっとして日頃やらないようなミスを連発していました。同じ記述ミスを何回も繰り返したり、資料を全て忘れて帰ったりと散々でした。この時は「まぁ眠れてないから仕方ないか」という軽い気持ちでした。

そして帰宅してさすがにこの日は寝ないとまずいと思い催眠音声を聞くことなく電気を消して寝ることにしました。寝ようと思っても動悸が激しくなかなか寝付けませんでした。

数時間たってようやくうとうとしてきて眠りに落ちそうになったところで思いもよらないことが起きました。寝落ちする直前になると耳元で女の子の声の幻聴が聞こえたのです。人生で幻聴が聞こえたのは初めてだったので相当びっくりしました。そしてここから寝落ちしかけると毎回幻聴が聞こえて眠れないという状態が続きました。この時さすがに自分の体によくないことが起きてることを自覚して怖くなってきました。

結局この日はどうやっても眠ることができませんでした。そして眠れないだけでなく下腹部あたりから耐えるのがきついレベルの性欲が湧いてきたのです。それと同時に「催眠音声聞いたら楽になりそう。音声が聞きたい」という強い気持ちが頭に絶えず溢れていました。

さすがにここで聞いたらまずいというのは理性でわかっていたので何とか耐えようと思い通常のオナニーでごまかそうとしたのですが、ほとんど性欲が減ることがなくごまかしレベルにしかなりませんでした。結局この日は脂汗をかきながら音声を聞きたい欲求を抑えること以外考えられない1日になっていました。

結局この音声が聞きたいという欲求と幻聴が聞こえて眠れない状態は丸2日くらい続きました。音声が聞きたいのを耐えることと眠りたくても眠れない状態が続いて軽いうつ状態のようなものにもなっていたと思います。

そしてこの間食欲も全くわかずいつもおいしいと思って食べてるものを食べても全くおいしく感じませんでした。

また汗を流すためにお風呂に行くと体からなんだか嗅いだことのないような甘い臭いが体からしました。色々調べてると覚せい剤を使って自律神経に異常を来した時の症状と酷似していることがわかりました。

丸2日たって異常に湧いてくる性欲もおさまってきて、幻聴も聞こえなくなりようやく眠りにつくことができました。次起きた後もまた2日間動悸が聞こえて眠れないという症状が続きましたが、1週間たったあたりでなんとか普通に眠れるようになりました。


・現在
初の催眠オナニーから1週間とちょっとたった現在寝る時に動悸が起きて眠れない症状が起きたりもしてますが、食欲ももどり幻聴が聞こえることもなくなったので症状は回復に向かってると考えられます。

催眠オナニーの気持ちよさは素晴らしいものなのですが、さすがに体にここまで異常が出るのは恐ろしいので以後は二度と手を出さないようにすることにしました。ただ喉元過ぎれば熱さ忘れるという言葉もあるように快感を思い出して手を出してしまうかもしれないと考えると少し怖いです。この辺は強い意志をもつしかないですね。もし催眠オナニーに興味があって試してみようと思った方はこういう症状が出る場合もあるというのを知っておいてもらえるとうれしいです。

最後に箇条書きでまとめます

催眠オナニーの効果
・うまくかかると通常の射精では感じれないような快楽が感じられる
・賢者タイムもないため連続で楽しむことも可能
・幸せな気持ちに体中が包まれる

私の体に出た症状
・不眠
・幻聴
・食欲不振
・異常な性欲の沸き上がり
・催眠音声を聞きたいという強い欲求
・喉の渇き
・汗から甘い匂い
・集中力の低下 頭がボーっとする

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