ども、大学6年目を迎えたしんじょうです!
先日卒業論文が無事通ったと連絡を受けてほっと一息ついています。
(2017年2月16日現在)
ぼくは大学生活でたくさんのことにチャレンジしてきました。
この経験や思い出は他の誰でもない、ぼくだけのものになっていると断言できます。
以下に述べていく数々の経験はぼくを成長させてくれたと本気で思っています。
では、なぜぼくがチャレンジを続けているのか。
それは昔から「経験こそがすべて」だと思っているからです。だからこそ失敗も成功も、苦しかったことも楽しかったことも全てが財産。たくさんの経験があったからこそ、今のぼくがいると胸を張って言えます。
今回はそんなぼくが大学生活でやってよかったことお送りします。
大学生の内にやってよかったこと8選
1. アホなことをして良かった
アホなことってなんやねんと思ったあなた。こちらを参照ください。笑
この記事では1年を締めくくるため、大晦日にビンタとけつバットをされてきました!
他にも居酒屋で8時間耐久飲み放題を企画したり、相席居酒屋にも行きましたね!
大学生の自由度って高いですよね。
それは自由に授業をとることができて、時間にある程度の余裕が生まれるからです。
だからこそ、社会的な責任が低い「学生」の内にしかできないことをやるべき。
社会的な地位を持つと自分の好きなように生きるのは難しいじゃないですか。
話のネタにもなるし純粋に楽しいですよ!割り切って必死に生きるのは。
今ではこうしてお笑いで芸能活動も始めちゃいました!
応援もお願いします!笑
2. 休学してよかった
こちらの記事でも紹介しています。
色んな土地をたずね、色んな人たちと出会いました。
たくさんの美しい景色を目にし、仲間や人生の先輩たちを見つけました。
休学するハードルは高いかもしれないけど、ぼくにとって休学は時間や環境に縛られずさらに自由に自分の気の向くままに生活を送ることのできたスペシャル有意義なものでした。
社会に出る前に自分の好きなことを見つけることはすごく大事だと思います。
もし、あなたが自分の人生に悩んでいるのなら少し立ち止まることも1つの選択肢。
実はこんなサイトまであるんですよー!!
ぜひともこの春休みに一度自分の人生について、学生生活についてしっかりと、そしてじっくりと考えてみては?
3. ワーキングホリデーに行って良かった
ぼくの休学の目的でした。
大学のカリキュラムでも交換留学制度とかありますが、ぼくには交換留学をするためのお金がなかったのでワーキングホリデーでカナダへ行きました。(留学制度では現地でバイトができないので、それまでに莫大な金額の貯金がないといけないんです!!)
こちらでワーキングホリデーの準備について紹介しています。
外国人と馬鹿ほどお酒を飲み比べてトイレでつぶれたり、外国人に恋をしたり(ふられたけど)、シェアハウスをしたり、クラブでブラジリアンダンス踊らされたり......。
あとは、沖縄生まれの僕が体感温度約マイナス37度のところで凍えたり。
それはそれは、本当に全てが新鮮でした。
旅行で行く海外とはまた違った一面を見ることができました。
ワーホリに行ったことがある人なら共感してくれるはず。
やはり異国の地に住むという行為はすごく価値があると思います。
また、海外に出ると今まで当たり前で説明すら必要がなかった、日本のことについてめちゃくちゃ聞かれます。改めて日本という国について考えさせられます。
今までの「これが当たり前」という概念がぶち壊れます。
こちらは、海外に0円で留学できるサービスです。
ぼくの時にはこんな便利でオトクなものはなかったなぁ。
お金がかからず経験ができるのは本当にうらやましい!
4. ヒッチハイクをして良かった
大学2年の夏に人生で初めてのヒッチハイクをしました。
本当にビクビクしながら恥ずかしがりながらしました。
今ではブロガーといえばヒッチハイク!みたいなところはありますが、それでも4年前のぼくにはすごくハードルの高いものでした。
でも、そこには素敵な出会いがあり、温かい人の優しさに触れました。
人との繋がりを肌で実感する機会がなかなかない現代だからこそ、こうしたヒッチハイクが若者に人気になるんだと思います。
絶対的に非日常の出来事だから。
人生で今まで誰かに思いっきり全力で頼ったことありますか?
自分以外の誰かに依存しなきゃ野垂れ死んでしまう。
だからこそヒッチハイクでは自分の見られ方をすごく意識します。
どうすれば乗せてもらえるんだろう。
乗せてもらうからには楽しい時間を過ごしてもらいたい、とかとか。
見知らぬ人の車に乗るのは気疲れしたけどそれでもやってよかったと同時に、人とコミュニケーションをとることの難しさを思い知らされた貴重な経験の一つです。そして「感謝」の心をものすごく実感します。
過酷な環境下でも寝ましたよ、えぇ。
それすらも今では人生のネタです。
ぼくの中でのヒッチハイク論です。
社会に出る前に全力で他人に頼ってみませんか?
5. たくさんのアルバイトを経験してよかった
僕は今まで20以上のアルバイトを経験してきました。
派遣で行ったアルバイト先を数えるともう少し増えます。
そのため仕事として経験した職種に関しては人より数が多い方だと思います。
効率よく動く方法や、接客技術、仕事の厳しさなどたくさんのことを学べました。
そして色んな職種の人と話すのは、世界が広く見えてすごく面白い。
例えばホテルマンだと時間に厳しく、しっかりしていながらも柔らかい人が多かったり、営業マンだとトークが本当にうまくていつの間にかシフトにめちゃめちゃいれられてたり....笑
お金をもらって働くということがどういうことなのか。
そもそも働くということはどういうことなのか。
一つの場所に留まってそのバイト先で地位を築いていくのもいいのかもしれません。
でも、お金のために働いているのであればぼくは質の高い労働だとは思いません。
学生時代のバイトの対価は経験と人の縁。
もちろんお金も必要ではありますが、必須にはなりえません。
その辺のバイト論をここで書いています。
とにかく業種も生き方も異なる色んな人と出会い、そして仕事という責任を持ってお金を稼ぐことはすごく良い経験になると思います。
個人的には「飲食店」は接客・製造・販売とたくさんの分野のことを一挙に覚えたり、オペレーションをしたりといった能力を身につけられると思います。
と思ったら、実は飲食店のバイトを専門に紹介しているサイトが!
それがこちら。
お祝い金3万円!飲食業界のバイト・求人【フーズフー】
おすすめ!!
6. シェアハウスに住んで良かった
ぼくはこれまで共同生活をたくさん経験しています。
こんな記事も書いています。
また新たに漫才の相方とシェアハウスを始めちゃいます。
共同生活にはデメリットももちろんありますが、実はめちゃめちゃ楽しい。
みんなでBBQをしたり、誕生日を一緒に祝ったり、掃除のことでもめたり、食材勝手に使われてけんかしたり。
やはり他人と同じ家に住むというのはストレスが溜まることもあります。
でもご近所付き合いがなくなった今だからこそ、大学生の内に赤の他人と共同生活をすることはすごく価値があると思うんです。
自分の知らなかったことを教えてもらえるし、何よりシェアハウスをすると生活費が格段に安くなります。笑
共同生活だからこそ素の自分で他人とコミュニケーションをとらざるを得ません。人に見られたくなかった部分を露出しなければいけないこともあるかもしれません。
ただ、その分日常生活でアウトプットが多くなるため、「自分自身」を知る良いきっかけになります。
7. やりたいことリストを作ってよかった
やりたいことリストって皆さん作ってますか?僕はやりたいことができたら更新していくスタイルで作成しています。
すぐに達成できそうなものから、何年かかるかわからないほどハードルが高いものも関係なく羅列しています。
やりたいことが思いっきりできるタイミングって少ないですよね。
日常のやらなければいけないことに自分の時間を支配されているんです。
だからこそ、やりたいことリストを作ることで自分の位置を再確認する。
そして、やりたいことに対しての情熱を思い出すことができるんです。
そうやって自分のやりたいことを達成していく人生ってすごくわくわくしませんか?
とりあえず、10個から。そして慣れてきたら大小関係なく段々と増やしていくのも良いと思います。自分の感情や欲求と向き合うのもけっこう楽しいものです。何より、やりたいことをやると自分の心の声に気づきやすくなります。
8.ブログを始めてよかった
僕は大学3年の1月からこのブログを始めました。
始めてからはめちゃめちゃいいことづくめですね!
・毎月ちょっとだけ小遣いが増える
・ブログを書くために毎日何かについて詳しくなる
・自分の思いを記憶、記録することができる
・日常の何気ないことが全てブログのネタになる
などなど!
そして何よりも僕がブログを始めて1番よかったことは、たくさんの人と出会う機会が単純に多くなったということ。
ブログ経由で連絡をくれたゲストハウスの1日店長をさせてもらったり
ブログを読んでくれた方から連絡を頂き、一緒にライブをすることになったり
今まで僕が経験したことや、今考えていることなどを外部に発信する機会をブログで得られたことでたくさんの人と新たに、それから疎遠になっていた友人と改めて関わるきっかけが増えました!
ブログを始めるのは少しのきっかけだけです!後は「継続は力なり」でちゃんと続けていくこと。そして一緒に頑張っていく仲間を見つけることです!。
ぜひともおすすめ!!
楽しいは作り出せ。
やってよかったことを8つあげました。
1. アホなことをしてよかった
2. 休学してよかった
3. ワーキングホリデーをしてよかった
4. ヒッチハイクをしてよかった
5. たくさんのアルバイトを経験してよかった
6. シェアハウスに住んでよかった
7. やりたいことリストを作ってよかった
8. ブログを始めてよかった
今考えてみても数多くのチャレンジをしてきたなと思います。
そしてこれからもたくさん挑戦していくだろうし、その分経験もしていきます。
大学生活に「経験」を求めてひた走ってよかったと心の底から思っています。
「やりたいことをやる」「好きなことをする」というのはすごくシンプルなこと。
でも今、実際に「自分のやりたいこと」に「自分の好きなこと」に向き合えていない人がどれだけいるか。そして自分自身の欲求に気づいてもそこから「行動できない」人がどれだけいるか。
「人生は一度きり」とよく言いますが、それじゃあ実際に自分の人生を自分の足で歩くという感覚はいつ身につくのか。一度きりの人生のために、果たして自分の時間を支えているのか。
自分が面白いと思ったことはとことん追いかけます。
時には周りの人から「やめたほうがいい」とか「変なやつ」とか言われたけど、それでも挑戦しました。
相変わらず、ぼくを動かしているのはそんなシンプルな感情です。
今までの経験があるからこそ、その財産によって自分の行動を選択できます。
まとめ
楽しいは与えられるものじゃないんです、作り出すものです。
この記事が、大学生活を楽しくするために参考になれば嬉しいです。
心のそこから、楽しい大学生活を送っていきましょう!!
ふぃん!
おすすめ
大学生のうちに読んで本当に良かったなと思えた本です。
今までの教育とか、生活で考えていた「当たり前」という概念がどれほど人を縛り付けるのか。
そしてその呪縛を解き放つためにはどうしたらいいのか。
ぜひとも大学生の間に坂口恭平さんの考え方に出会って欲しい。
何でもやってみるしかないっしょ。やってから考える。やる前には考えない。でも無謀なことはしない。自分にできることを完全に全開で毎日やる。どうせわたしは元々、野糞みたいな存在です。ノーリスクオンリーリターンそれがわたしの生きる道。肥やしになるかもよ。
— 坂口恭平 (@zhtsss) 2016年5月10日
こちらもおすすめおすすめの本
チャレンジを続ける芸人であり絵本作家である西野亮廣さんの著書。
これからの時代を生きるあなたに、心からおすすめします。