夫のお小遣いはありません
結論から言うと、夫のお小遣いはありません。これ、わたしにとっては結婚当初からずーとそうで、全然違和感がないのですが、どうも巷では違うらしいということに最近気づきました。
というのも「神社ミッション」ならぬ、「夫ミッション」というのがあるということを最近知ったからです。(「神社ミッション」とはお賽銭箱に1万円を入れるというもの。「夫ミッション」とは夫に10万円渡して、好きなもの買っていいよーということみたい。)
婦人之友社の家計簿にも「職業費」という、夫のお小遣いの欄があります。今まで一応予算をたててきたけれど、実際はあまり機能していませんでした。
好きなだけ使っていいにしても
夫は、おこづかいというものがないので、好きなときに好きなものを買っています。ギャンブルの趣味もなく、ゲームの興味もないので、買うといえば、雑誌とか本とか、スポーツ関係のものとか、毎日のおやつとか、友達との飲み会とかそんなところ。(楽天マガジンを契約したら、雑誌も最近買わなくなりました)
▶︎【楽天マガジン】がお得過ぎる。1ヶ月試してみて継続を決めました。
夫が家計簿をつけてくれるので、何に使っているか分かりますが、本当に地味です笑。「別に俺が稼いできた金なんだから、自由に使ってもいいだろ!」的な感じでもなく、わが家のお金はみんなのものって感じです。
夫に聞いてみた
わたし「おこづかい制度ってどう?」
夫「よぉ、わらかん。」
わたし「なんで?」
夫「だって、お小遣いを渡されても、使うときは使うし。それに、へそくりとして貯めておくのもおかしいしねぇ。」
とのこと。なんだかこの人、わたしよりずっとお金に対して自由な気がする。お金の先生は身近にいたのかもしれません。
お金に関してはこんな記事も書いています。
▶︎予算のある家計簿をやめて1ヶ月。「ない」より「ある」を前提にする暮らし。
▶︎寝る前のたったひとつの習慣で、お金を使うことが楽しくなってきました。
お金のことはこの本がとても参考になっています。