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11日にかけ 大雪のおそれ

02月09日 12時31分

11日にかけ 大雪のおそれ

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愛知、岐阜、三重の3県では、発達中の低気圧の影響で平野部でも雪やみぞれが降っているところがあります。9日夜からは強い寒気が流れ込むため、11日にかけて3県では平野部も大雪になるおそれがあり、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意を呼びかけています。
気象台によりますと、日本海と本州の南の海上にある低気圧が発達しながら東北東に進んでいる影響で、愛知、岐阜、三重の3県では山沿いを中心に雪が降っていて、平野部でも雪やみぞれが降っているところがあります。
9日午前11時の積雪は、岐阜県白川村で1メートル13センチ、三重県の名張市で3センチ、伊賀市で2センチ、いなべ市で1センチとなっています。
また、名古屋市や岐阜市ではみぞれが観測されました。
10日正午までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで岐阜県で40センチ、三重県で10センチ、愛知県で2センチと予想されています。愛知、岐阜、三重の3県では、9日夜から上空に強い寒気が流れ込み、11日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みで、山沿いを中心に雪が降り、平野部でも大雪となるおそれがあります。
気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、着雪による停電や倒木にも注意を呼びかけています。

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