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平地でも雪 凍結などに注意
02月09日 09時34分
東海地方は低気圧の影響で、現在、岐阜県や三重県の平地でも雪が降っていて、気象台は路面の凍結や着雪による停電や倒木、強風などに注意するよう呼びかけています。
東海地方は発達中の低気圧と寒気の影響で山沿いを中心に雪が降っていて、岐阜県や三重県の平地でも、ところによって雪となっています。
午前8時現在で三重県の名張市で3センチ、いなべ市で1センチの積雪が観測されました。
10日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、岐阜県で30センチ、三重県で10センチ、愛知県で5センチと予想されています。
さらに、今夜以降、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みで、11日にかけて東海3県で大雪となる可能性があります。
また、海上を中心に風が強くなり波も高くなる見通しです。
気象台は積雪のほか、路面の凍結や着雪による停電や倒木、それに強風や高波に注意するよう呼びかけています。
これまでのところ東海3県で雪による目立った交通影響はでていません。
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