母親殺害容疑 男子高校生「口論でカッとなり刺した」

母親殺害容疑 男子高校生「口論でカッとなり刺した」
14日、三重県四日市市の住宅で47歳の母親を殺害し遺体を物置に隠したとして逮捕された18歳の男子高校生が、「母親と口論となりカッとなって刺した」と供述していることが警察への取材でわかりました。警察は、親子の間でどのようなやり取りがあったのか調べています。
14日、四日市市の住宅で47歳の母親を包丁で殺害し、遺体を敷地内の物置に隠したとして、15日、18歳の高校3年生の長男が殺人と死体遺棄の疑いで警察に逮捕されました。

調べに対し男子高校生は「自分がやった。遺体を隠すのに倉庫に運んだ」などと供述し容疑を認めているということです。

警察が母親の遺体を詳しく調べたところ、死亡したのは14日午後2時ごろで、死因は首を刺されたことによる失血死だったということです。

さらに調べに対し、男子高校生が「母親と口論となりカッとなって刺した」と供述していることが警察への取材でわかりました。警察は親子の間で何らかのトラブルがあったと見て、どのようなやり取りがあったのか調べています。