どうもです。
なんか青エクの記事書くの久しぶりだなぁとか思ってたら
10日くらい経ってましたww
すいません、色々な記事の企画とかでこんなに書いてなかったとは、
もうすぐ7話きちゃいますね💦
それでは皆さん忘れてるかもしれませんが…
「今日の四字熟語はなに?」のコーナー
イェーイ、イェーイ、イェーイ(⌒∇⌒)
さてさて今回の題名は「綿裏包針」ですね♪
今回は私がお馬鹿ちゃんでホントに分かりませんでしたww
綿裏包針(めんりほうしん)とは!?
- 穏やかで優しそうに見えるが、実際は相手に気付かれないような悪意を持っていること。
- 「裏」は内側という意味で、柔らかい綿の中に危険な針を隠すという意味から。
- 「針」は害意のたとえ。
- 「綿裏に針を包む」とも読む。
(・_・D フムフム
何やら怪しげな意味ですね~
今回も勉強になりました。
それではいってみましょう~
※今回は手紙の続きという事で、前回のお話を知ってから観る事をオススメします。
第6話「綿裏包針」
降魔剣「倶利伽羅」をめぐる燐・雪男の養父である藤本獅郎と達磨の出会い。
明陀宗の本尊として祀られていた降魔剣が燐の手に渡るまでの経緯が
手紙によって明かされていく。
降魔剣「倶利伽羅(クリカラ)」とは!?
明王陀羅尼宗の本尊として伝わる魔剣
またの名を倶利伽羅(クリカラ)
今から150年ほど昔に不浄王という疫病をもたらす悪魔が現れ日本中が蹂躙された。
明陀の祖の不角というものがこの剣に『伽僂羅(カルラ)』と
呼ばれる火の悪魔を下し、その火の力によって不浄王を倒したと言われている魔剣。
藤本獅郎という男①
降魔剣は明陀の本尊であり、とても大事な降魔剣。
あっさりと藤本獅郎に奪われた降魔剣。
もちろん明陀の者は「今すぐ返せ」と怒る。
藤本獅郎は、そういう全ての事を嘲笑うかのように、こう発言した。
「うっせーな、知ってるよハゲ、つってもコレ、どーせ中身空っぽなんだろ」と…
怒る明陀の者は藤本獅郎に襲いかかる…だが
もうすでに弱っていてその場に倒れた…
「何なんや、この男は!?」
茶番
明陀宗の優しさでなんとか助かった藤本獅郎。
そこで勝呂は降魔剣についてどこまで知っているんだと藤本獅郎に問う。
だが上司命令で取りに来たから何も知らないとの事だった。
降魔剣を奪ったにもかかわらず、倒れた自分を助けてもらった藤本獅郎は
更に悪態をつく態度をとる。
おまけに「降魔剣はどこにあるんだ?」などと恩知らずな言動に
勝呂も早く帰ってくれとキレる💢
教えてくれないなら自力で探すだけと言わんばかりに走って
扉を開けていく。
焦る勝呂に、そこで藤本獅郎は驚きの光景を目にする…
「なん、だぁ、これ…」
子供や女の人達が瘴気に侵されている中、
護摩壇の前でただ経を読み続けるだけの明陀宗の者達。
その光景を見た藤本獅郎は怒り、すぐさまこの茶番を今すぐ辞めろと!!と暴れた。
もちろん勝呂も怒る。
「貴様、何したんか分かっとるんか!
仏との対話を辞めれば仏は私達を見限って力は得られへんのやで!!」
そこで藤本獅郎は勝呂も内心思っていた事の確信を突く。
「じゃあ聞くが祈ってこいつらは助かったのか!?」と
「聖人面した臆病者が、お前は俺の一番嫌いなタイプだ」と…
勝呂は自分の妻もこの瘴気にやられていた。
そして藤本獅郎は、今なら全員救えると…
藤本獅郎という男②
勝呂は今まで自分たちがやってきた事は何だったのか!?と
思うほどの勢いで藤本獅郎は明陀宗の皆を治していった。
勝呂の妻も治り、藤本獅郎は更に明陀の者に治療法まで伝授していった。
そして、治療も終わり勝呂に感謝されるが、「降魔剣は貰っていく」と…
見返りは当然だろとの言いぐさ。
その時、勝呂の父が登場し、「取り押さえろ」と…
藤本獅郎はすぐさま雪山に逃げ出した。
それに勝呂は反論し、彼は命の恩人だと言うが、勝呂父は聞く耳を持たなかった。
命の恩人とかはどうでもいい、
降魔剣や明陀の秘密を少しでも知った者は殺すしかないんやと言い放った。
そこで勝呂は初めて父に言い返した。
「おとんが守ってはるんは掟なんやな…」
「私は違う」
勝呂は走って藤本獅郎の所まで駆けつけ、逃げ道を教え、
しかも藤本獅郎に降魔剣を渡した。
「もうもぬけの殻を拝むのは止めた。私もやっと戦う決心がついたわ」
そして降魔剣を渡し、明陀の皆を治してもらった貸し借りはチャラやと…
「いいや、これで仲直りだ!」
こうして藤本獅郎と勝呂の話は終わった…
そしてこの数ヶ月後に「青い夜」が起こり、
勝呂の父は代々明陀の一番上の者だけが知る明陀の秘密を勝呂に引き継ぎ
サタンに殺されたのだった…
明陀の秘密・契約
話は「青い夜」に移る。
勝呂父が亡くなる寸前に勝呂に秘密を明かす。
その時、赤い炎がまるで不死鳥のような姿になって勝呂の前に現れた。
なんとその正体は『伽僂羅(カルラ)』と名乗った。
そして伽僂羅は勝呂に仕えると言い出した。
これが明陀の秘密、かつて不浄王を倒したと言われる伽僂羅。
これを使役する事ができるという事だった。
そして引き換えに伽僂羅が求めるのは『秘密』と言う。
正確には伽僂羅という存在を秘密にする事によって、
嘘や疑心などが生まれその芥を喰らう事が目的らしい。
そして最後にもう1つ重大な目的が伽僂羅にはあった。
「不浄王を倒す」
明陀の皆には今まで不浄王は完全に倒された存在だと言われていた。
だが実際には打ち損ねてこの明陀宗の地下に150年前から封印されている
とういうのが真の秘密であった。
そしてその地下に今まさに近づこうとしている者が居たのだった…
不浄王の復活
その地下に向かうは藤堂と蝮だった。
2人は片方づつ不浄王の右目と左目を自分の目に埋め込んでいる。
そして2人は遂に不浄王が封印されている地下に辿り着いた。
藤堂は優しく、「君の身体が心配だ、右目を私に渡してくれ」と蝮に言い出したが
本当の意味は「君はもう用無しなんだよ」という事だった。
その時和尚(勝呂父)が伽僂羅と共に現れた。
「しかしついに私の決心が試される時や、見守ってててや藤本君」と5話で
走りながらどこかに行っていたのは、この地下に来る為だったみたいだ。
青の祓魔師京都不浄王篇第5話「合縁奇縁」【感想】 - アニメネットコム
そして和尚(勝呂父)は伽僂羅に力を貸せと、藤堂とついに激突する!
だが藤堂の真の目的はこの伽僂羅を
自分の前に引きずり出すのがここ数年の目的だった。
戦いは和尚(勝呂父)&伽僂羅が有利だったのだが…
藤堂は奥の手に出る。
蝮の持っている不浄王の右目を奪い、自分の持っている不浄王の右目を
なんと封印されている不浄王に埋め込ましのだった。
これが意味するのはたった1つ。
「不浄王の復活」だった。
ひそかに後を追ってきた柔造に蝮を託し、京都出張所に助けを求めてくれと
和尚(勝呂父)は1人不浄王に立ち向かうのだった。
そして「ゴウハエン」という今まで不浄王を倒すために練ってきた、
技を繰り出すことを決意する。
だがまだこの技を出すには少し早い、しかも体にはかなりの負担がかかる
しかも完全に倒せないとの事。
だが和尚(勝呂父)はもうやむを得ないとその技を繰り出した。
この技のおかげでどんどんと肥大化する不浄王をひとまず足は封じたと
思ったその時、
後ろから何者かに刺された。
藤堂だった…
そして藤堂は次にあり得ない行為にでる。
なんと伽僂羅を食べはじめた、そして自分の中に伽僂羅を
取り込んだ藤堂は少し若返り(何故かは分からない)去っていった。
慈悲の心
話は燐たちの手紙の最後に戻る。
「どうか降魔剣を使って不浄王を倒して欲しい奥村君。
理不尽で無謀なお願いである事は承知の上です。
しかし、もし、君がお父さん(藤本獅郎)のようなほんの小さな慈悲の心を
向けてくれるなら私はそれにすがりたい。
ここまで読んでくれてありがとう。」
END
感想まとめ
この6話はホントに色々な事が起きましたね~
簡単にまとめてみると…
- まず藤本獅郎の話はいい話でした。
- 明陀の秘密が明かされた。
- 不浄王が復活
- 藤堂が伽僂羅を食べた。
大雑把にするとこんな感じです。
原作は丁度今回から7巻に入りますが、この6話の再現度はもうそのまんまでした。
そして6話のお題「綿裏包針」は藤堂の事だったみたいですね~
蝮ちゃんが分かってたけど単に利用されたという事。
しかしやっと京都不浄王篇の醍醐味、不浄王をが出て来ました。
こいつが中々厄介でどんどん膨れ上がっていきます。
アニメーションで不浄王を描くのは相当大変だと思います。
この先の展開からかなり面白くなってくると思います。
では今回はここまで、次回も四字熟語お楽しみに~