どうもフロッキーです。
ノートパソコンを買うにはいろいろと条件があると思うが、僕が大切にしたことは
1、キーボードの打ちやすさ
2、値段は4万以下
3、持ち運ぶための軽さ
ということだった。これはブログ用であること、自分が貧乏であることを考慮してこのような結論になった。
そしてこの条件を満たしたthinkpad x230というノートパソコンを新宿のソフマップで購入した。
今回はx230の使用感をレビューしたいと思う。
キーボードの使用感はどうか
thinkpadといえば打ちやすいということで有名だが、実際にこれは神の領域に達していると思う。
感覚としては、手のひらが吸い込まれるような感じだ。
とにかく打ちやすいというしかない。どれぐらいすごいかというと、家にDELLのキーボード(これもまあまあ打ちやすい)のデスクトップパソコンがあるにも関わらず、このx230を使うまである。
とにかく打ちやすさを重視するブロガーの方であれば、thinkpadで決まりだ。
4万出す価値はあるか
ここでいう4万というのは、社会人の人の4万ではない。
月のアルバイト代が5万円の大学生がその後の食費や趣味台を節約することが前提で決断する4万だ。この四万の価値は高い。
ではそれを踏まえてこのx230を約38000円で買う価値はあっただろうか。
購入から2か月ほど経たが、僕は買ってよかったと心から思っている。
やはり私的にはブログ活動が増えたことが一番うれしい。
というのも、ノートパソコンがあることによってはてなブログで画像や段落などをしっかり決めながら、ブログの下書きをすることができる。
以前はスマホでも下書きできるよ!と思っていたが、やはりその下書きを実際にアップする形式に変更する手間や、画像を入れられないことを考えるとノートパソコンがあったほうが便利だ。
持ち運ぶときの軽さはどうか
thinkpadx230は充電コードを含めて約1.5キロだそうだ。本体だけなら1.2キロぐらいだろう。
ThinkPad X230 製品仕様書
http://www.lenovo.com/jp/catalog/nb/2012/x230_rm_1106.html
僕はまったく重いと感じだことはない。
ただし本などを普段から何冊も持ち歩くのが日常である僕にとっては、重量を背負うことに違和感がないのかもしれない。
大学の授業によっては意外と教科書が何冊も必要な時もある。
その際に
「x230を入れて通学できるか?」
と聞かれるとおそらくNOだ。
(それに同級生が「えっ、何お前ブログやってんの?」とだるい可能性もあるし)
このように僕が買うまでに想定していた条件はほぼクリアされていたが、物事にはメリットデメリットという二つの側面がある。
そこで今からここがちょっと残念という点を一気に見ていこう。
x230のデメリット
バッテリーの短さが気になる
これはデスクトップに慣れている人は特にバッテリーの短さは気になると思う。
僕はソフマップの中古で買ったが、だいたいの稼働時間がフル充電で5時間ぐらいだと思う。
これは中古ノートパソコンを買う人が覚悟しなければならない問題だ。
一日中電源がないところで仕事をしようと思っている人は不便を感じると思う。
トラックポイントを全然使わない。
これはthinkpadをそうたらしめている、キーボードについている赤ぽちのことだ。
これはマウスとして機能し、電車の中の狭い空間で手を下に動かさない状態で仕事が完結するということを売りにしている。
こういう感じ
ThinkPad X1 Carbon (2016)の実機レビュー/高い完成度 - the比較
僕の場合はかもしれないが電車などの狭い空間では人目を気にして、まずブログ編集はしない・・・
充電コードのシールがはがれてべたべた
充電コードに白いで作ったとか素材とかが書かれていた白いシールのようなものがあった。
しかし、コンセントを抜いたり、さしたりしているうちに白いシールがはがれ、べとべとになった。
さらに最悪なことに除菌シートなどで拭いてもなかなか落ちない。いまだに少しべたつきが残っている。
これは単にはずれコードだっただけかもしれない。
タッチパッドの感度が若干悪い
これはアップルのノートパソコンと比べると如実に感じる。
MACBOOK Airなどが一回のタッチですぐに反応するのに対して、x230は一回ちょっと触って、タッチパッドに認識される必要がある。
タッチパッドの感度は設定できるのだが、30分ぐらい格闘してもアップル製品の感度を出すことはできなかった。
逆にここに書かれていることが許せる人であれば、thinkpadはおすすめできる。