2011年12月30日、寧夏回族自治区(ねいかかいぞく:イスラム教徒の回族が自治区人口の三分の一を占め、残りは殆どが漢族。回族の起源はペルシャ、トルコ、アラブだが、混血のため見かけはほとんど漢族と変わらない。現在、寧夏回族自治区の回族人口は217万人。モスクは3760か所存在し、およそ577人に1か所のモスクがあることになる。)でモスク(中国名 清真寺 )の強制撤去を巡り、中国最大のイスラム教徒民族集団・回族村民と警察の衝突が発生した。中国語BBC (写真)はこの衝突により少なくとも5人が死亡、50人以上が負傷し80人以上が身柄を拘束されたと伝えている。
中国人権民主運動情報センターによると、当局がモスク(清真寺)を「違法な宗教活動場所」と見なし、警察を出動させ同自治区同心県河西鎮の桃山村(寧夏回族自治區同心縣河西鎮桃山村)を包囲し、改築が完了したばかりのモスクを強制的に取り壊そうとした。その際、現地の回族数百人と警官の間で衝突が発生したという。
このモスクは80年代に建てられ、1996年同心県で県内のモスク登録が行われた際、このモスクも登録されている。正殿の雨漏りがひどいため各地のムスリムが80万元以上の資金を集め、モスク全体の再建を行った。今年の元旦に落成式を行う予定だったという。、、現地ではネットがつながらず、携帯電話の電波も遮られている。ただ、桃山村のモスクが強制撤去に遭い、多くの人が連行されたことしか分からず、具体的な事は明らかになっていない。、、
参照記事より抜粋加筆 2012年1月4日の中国語新聞では少なくても2人死亡とある。
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