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【芸能・社会】

ジャニーズWEST小瀧が映画初主演 ギャップ萌え男子

2017年2月15日 紙面から

 ジャニーズWESTの小瀧望(20)が、来年公開の映画「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜」で映画初主演を果たす。

 いくえみ綾さんの同名少女マンガを、黒島結菜(19)と小瀧のW主演で、篠原哲雄監督が初映像化。黒島演じる東京から札幌に転校した女子高生・糸真(しま)と、小瀧演じる学校で一、二を争うモテ男子・弦の“切泣き”ラブストーリー。

 プリンシパル(主役)になれず、自分の居場所を探している糸真は誰もが共感し、応援したくなるヒロイン。一方、弦はクールで口は悪いが、実は優しい“ギャップ萌(も)え”で女性読者をとりこにする人気キャラ。「いくえみ男子」(いくえみ作品の登場人物)の読者投票1位になったこともある。小瀧は長身でシャープなルックスの弦になりきるため、食事制限とボクシングで5キロの減量に成功した。

 来月、物語の舞台の北海道でクランクインする。

 黒島は「北海道の広大な景色と澄んだ空気の中で、糸真を演じることに今からワクワクしています。ただ、寒さに少し弱いので負けないよう強い気持ちで頑張ります!」と抱負。小瀧は「主演のお話をいただき、心の底からうれしかったです。とにかく原作のイメージを崩さないよう、弦になりきれるよう精いっぱい頑張ります」と意気込んでいる。

 

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