守山区制50周年記念コース -守山市・名古屋市合併記念碑、守山市役所跡を訪ねてー
ページの概要:「守山区制50周年記念コース ー守山市・名古屋市合併記念碑、守山市役所跡を訪ねてー」を紹介します。
区の木:どんぐり・区の花:ききょう
市制百周年記念の区事業として応募のあった中から区民投票によって制定された。区役所の西壁に区のシンボルマークと一緒にモザイク画が描かれている
龍泉寺街道の道標で、区役所交差点の北西にあり「従是北龍泉寺道」と記される。江戸時代の地図では、小幡から北へは龍泉寺街道が、南へは笠寺道が延び、小幡は守山の中心で街道の接点でもあった
宗派:臨済宗。本尊:観世音菩薩。寺伝では山ノ田荘領主山田兼継の菩提を弔うため、弟山田正親が建長年間に創建とあるが、「張州府志」には山田重忠が兄のため長兄寺を建て、後に長慶寺に改名と記されている
祭神:火具土命(かぐつちのみこと)、創建年は不詳。社殿は南島古墳の墳丘に建ち、古墳は周濠を持つ直径33m、高さ5mの円墳。白山神社には明治43年に愛宕社、神明社、諏訪社が合祀された
守山小学校の西に単独で存在。6世紀初めの築造で、全長63m、前方部幅58m、後円部径36mの前方後円墳。二段築成で墳丘部から埴輪片が採集された。かつて周りには濠があった
守山市は昭和38年2月に名古屋市と合併、これを記念し、彫刻家・画家である三枝惣太郎氏作の「太いパイプを通して結ばれる」という意味の彫刻が記念碑として設置された
明治39年二城・小幡・大森・高間の4ヶ村合併で守山町が誕生、翌年この地に町役場が竣工。町役場は昭和29年志段味と合併し市役所へ、昭和38年名古屋市と合併し区役所となる。昭和47年その跡地に守山図書館が建築された
宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来、元禄12年(1699)の創建。武田信玄の甥が出家し、尾張地方を行脚して開いた寺の一つ。宝暦年間、尾張藩の家老竹腰家の家臣岡嶋宗感が、当寺の荒廃状況を見て発願し再興した
瀬戸街道は「信濃街道、信州飯田街道、水野街道、岩村街道」とも呼ばれた街道。江戸時代には曲折が多く道幅も一定でなく、明治以降改修され昭和になって現在の道となる。今も旧道の名残がわずかに残る
祭神:菊理媛命(くくりひめのみこと)、創建年は不詳。本殿・拝殿は明治24年10月の濃尾地震で倒壊し、翌25年に改築された。社殿は守山白山古墳上に建ち、古墳は前方後円墳で長さ95m。土師(はじ)質円筒埴輪が出土した
「宝勝寺」が城址、寺の裏の墓地に土塁・空堀が残り、小高い丘に城址碑が建つ。大永年間(1521年頃)三河の松平氏により築かれたという。規模は東西58m、南北50mで、四方一重濠の平山城であった
宗派:曹洞宗(大永寺末寺)。本尊:観世音菩薩。天文4(1535)年松平清康(家康の祖父)の不慮の死により、大永寺7世大渓良沢がその菩提を弔うため自らが開山となり寛永14(1637)年に守山城跡に建立された
添付ファイル
印刷用マップ表・裏表紙です。コースの主な見どころの説明が載っています。
添付ファイル
守山区役所区政部地域力推進室安心・安全で快適なまちづくりの企画担当
:052-796-4524
:052-796-4508
名古屋市守山区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)※開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
〒463-8510 名古屋市守山区小幡一丁目3番1号 電話番号:052-793-3434(代表)Copyright(c) City of Nagoya. All rights reserved.