日曜日に閉幕した第68回さっぽろ雪まつり。私は最終日に行ってきました。
そして昨日のバレンタインデーは白い恋人パークに行ってきたのですが、雪が積もっていて本当に「白い」白い恋人パーク。ロマンチックでしたよ。
あわせてご紹介します。
まずは、さっぽろ雪まつり 白い恋人パークエアー
雪まつりで私が楽しみにしていたフリースタイルのスキー、スノーボード。毎年のことながら迫力満点でした。
10歳くらいの子どもから大人まで、クルクル空中で回転していました。
トリックが決まると観客席からは「オオー」とか「ウェーイ」とか、主に男性の歓声が上がってました。迫力ありました。
ショーが終わると同時にどこかからシロクマが目の前に現れて一瞬「ヒィッ」ってなりました。
このジャンプ台が「白い恋人パークエアー」という名前なのですが、白い恋人のキャラクターのようです。見た目が完全にシロクマです。
やたらとリアルなシロクマだったので軽くビビってしまいました。
あまりゆるくないキャラクターも珍しいですね。嫌いじゃないです^^
雪まつり閉幕した後の雪像
さて、雪まつりが閉幕した後の雪像はどうなるかと言うと、あれは春になるまで徐々に解けるのを待つんですよね。
嘘です。閉幕後すぐに壊します。すいません。
その日に会った旅行で来られた方と少しお話した時に「あの雪像って春まであのまま置いて、解かすんですか?(ニコニコ)」と聞かれたので、書いてみました。
解けるまで置いたら時間がかかりそう。
これは、トット商店街ですが・・・
やっぱり、黒柳徹子やファイナルファンタジーのクラウドたちが徐々に崩壊していく様子は見たくないですからね。すぱっと取り壊しです。
現在の大通公園はというと・・・
昨日はこんなかんじでした。
これは、トット商店街ですね。
徹子はもう跡形もなくなってました。
こちらは、台湾の台北賓館です。
雪の山でした。
でもここは、日曜日はこんなかんじでした。
誰か知りませんが、歌のおにいさん風の2人が何か歌ってました。
子どもが「ファイナルファンタジーの巨大な剣を横から見たい」というので、横から見ることを目的に近くに行ってみました。
遠くから見たところはこんなかんじですが、
横から見ると、こんな感じです。
うちの子はファイナルファンタジーを知らないので、「結構厚いね」というさっぱりとした感想でした。
日曜日はファイナルファンタジーと徹子と台湾だけ見て、その後は赤れんがテラスの方に移動しました。
赤れんがテラスでもイベントがあるよ
大通公園から徒歩で行ける赤れんがでもイベントが開催されていましたよ。規模はとても小さいのですが、こっちの方がなんとなくおしゃれ。アート系です。
来年行かれた方はサラっとこっちも足を伸ばすのもおすすめします。
見るからにオシャレ空間。すてき!
氷の家の中はこんなかんじです。
やだおしゃれ!
座ろうとしたら、うれしそうに私より先に座ったうちの夫。
でもこの毛皮の下の氷が解けて完全に濡れていたようで、「うわあぁ、ズボンがぁ!」と嘆いていました。
貫通したようでした。座らなくて良かった。
立派なイグルー(かまくら)がいくつもありました。イグルーの中は少し暖かかったです。
中はいろいろなアートの展示物でした。
現代アートでしょうか
その中の1つがこちらです。
いろんな国の言葉で「ごみをここに捨てて下さい」みたいなことが書いてあり、中はごみだらけでした。
みんなの捨てていくゴミでアートが完成するようです。深いです。
中にいるスタッフのおねえさんが完全に無表情で、目はうつろでした。あえての演出なのでしょうか。
イグルーにはカーテンがついていて、開けた瞬間「わっ 何これ!」って声を上げてしまいました。
でもおねえさんは顔も体も微動だにしなかったので、一瞬おねえさんも展示物かと思ったほどです。
でもこんな狭い空間にゴミと一緒にされたらうつろになるのもわかります。普通かまくらと言ったら、こたつ、みかん、餅ですよね。
それが、ゴミだらけなんですから。ゴミの臭いもあるし、仕事とは言えこの係にされてちょっと気の毒でした。
他の作品もいろいろ深い
次に入ったイグルーも奇妙な空間でした。
ポータブルレコードプレーヤーの上に薄い丸い氷(レコード代わり?)が置かれていて、ちゃんと針も下ろされてぐるぐる回っている、という演出でした。
回ってるのは氷なので当然「音楽」は流れないわけで・・・
スピーカーからは氷を削る?ザザザ、ガガガ、と妙な音がして、部屋に置いてあるテレビ画面は謎の砂嵐でした。
ゴミの次にそこに入ったので、どうしていいかわらかなくて写真も撮るのを忘れてしまったのが非常に悔やまれます。
ここにいたスタッフのおにいさんも、ゴミのおねえさん同様、完全に無表情でした。
私はそのガガガガザザザザという音が苦手だったのですぐに出てしまいました。あそこに長時間いたら精神をやられてしまいそうです。おにいさん大丈夫かな。
他にもシュールな作品がありました。
というかほぼ全部やたらとシュールでした。これがシュルレアリスムというものでしょうか。
通りを挟んですぐ横は旧道庁です。
ライトアップされていて、とてもきれいでしたよ。ほっとします。
赤れんがテラスはレストランがたくさん入っていて雪まつり会場からもそこそこ近いので、おすすめスポットです。
バレンタイン・デイ in 白い恋人パーク
さて、こちらは昨日の夕方、バレンタイン当日の白い恋人パークです。
バレンタイン用のデザートを購入するために行ってきました。
冬は雪とイルミネーションがきれいでおすすめです。
バレンタイン・デー当日ということで、やはりカップルと中国人だらけでした。
そういえば施設の名称は「白い恋人パーク」!
バレンタインデイにぴったりじゃないですか。私は1人で行ってしまいましたけど、楽しめました。
建物の中もバレンタインということで、やっぱりカップルと中国人がいっぱいいました。
夫へのプレゼントはこれもおもしろいかなと思ったのですが、また次回にします。
チョコレートドリンク、おいしそう。
夕方だったので、ケーキがこれしかなかった! 人気なんですね。
貯古令糖羊羹(チョコレートようかん)だそうです。どんな味かな?
こっちのチョコもおいしそう。
クリオネも元気そうでした。
購入したのはこちらの3種類。
3種類しか残っていなかったので、夫にはチョコレートを。他はティラミスと、チーズケーキ。
みんなで食べ比べしましたが、どれもおいしかったです^^
最後に
話があちこち飛びましたが、雪祭りのジャンプ台も「白い恋人パークエアー」なので、白い恋人繋がりでした(◍•ᴗ•◍)
というわけで、さっぽろ雪まつり後の雪像の様子と、バレンタインデイに行った白い恋人パークでした。お読み頂きありがとうございました。