エビ中メンバー、ブログで追悼コメント「7人になったけれど私の隣にはずっと松野莉奈がいます」

2017年2月15日6時0分  スポーツ報知
  • 今年1月のイベントで顔をそろえた私立恵比寿中学。(前列左から)真山りか、安本彩花、廣田あいか、星名美怜、(後列同)松野さん、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子

 8日にメンバーの松野莉奈さん(享年18)が急死したアイドルグループ「私立恵比寿中学(通称・エビ中)」は14日、松野さんの死去後初めて公式ブログを更新した。

 ブログでは、メンバー全員が長文の追悼コメントを掲載。告別式に参列したことなどを思い思いに報告した。最年長メンバーの真山りか(20)は「松野莉奈は私に手を取り合って支え合うことを教えてくれました。私立恵比寿中学は手を取り合えるグループだと思っています。これからは彼女の想いと共に7人、手を取り合って歩いていきます」と新たな決意を誓った。

 廣田あいか(18)は、死去前日の7日、コンサートを休演した松野さんと連絡を取り合ったことを明かし「おにぎりを2個食べたときいて安心していたら『結局おにぎりは3個食べました』って連絡がきて『明日は5個食べよう』と返しました」と、ほほえましいやりとりがあったことを回顧。グループ内の出席番号が隣同士だった柏木ひなた(17)は「7人になったけれど、私の隣にはずっと松野莉奈がいます。そして心は8人のエビ中です」と思いをつづった。

 マネジャーもブログで、今後はエビ中の活動を徐々に再開していくと発表。「彼女が愛されていた事、エビ中にいた事を証明する為にもやっていきます。進んでいきます」と決意。25日には神奈川・パシフィコ横浜でお別れの会が行われる予定。真山は「エビ中ファミリーのみなさん 今は一緒に涙を流しましょう そしたらまた一緒に笑いましょうね」と呼び掛けた。

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