俺のやっていることは宣教師と同じだと思うよ。
違うところがあるとすれば、俺は納税しているところかな。
By マリリン・マンソン(ミュージシャン)
自分は真面目。
そう思っている時点で不真面目です。
なぜなら、真面目の基準は他人との比較からきているからです。
もっと、“真面目に”自分と向き合うべきだと思います。
人は自分を中心とした世界に生きています。
その世界を「自我」と呼びます。
だから自分勝手な人がいるのは当然のこと。
けれども、自我がなければ他人の手助けができないのも事実です。
どちらを選ぶかは本人次第なのです。
馬鹿な人生を精一杯生きれば、それは真面目な人生だと言えます。
馬鹿な人を精一杯支えることができれば、その人も真面目と言えます。
これ以上、自分で頑張りたくない。
ならば、頑張っている人を支えればいいと思います。
どんなに頑張っても、それを正当に判断してくれるのは自分だけ。
だから、自分の基準で生きればいいんです。
ビートたけしさんが、ある本のなかでこんなエピソードを紹介していました。
人気絶頂で忙しい頃、交際している女性からこのように問いつめられたそうです。
「あなた、愛人がいるでしょ?」
たけしさんは、こう答えたそうです。
「お前も、愛人の一人じゃないか」
心の底から疲れてしまったとき。
頑張りすぎる自分に嫌気がさしたとき。
そんなときこそ、自分がやっていることを思いっきり否定してみる。
そうやって、初めて自分を“俯瞰”できることもあるのです。
焦点が固定されるほど目は疲れるといいます。
心の焦点を緩めてみてください。
大事なものほど“中心”になかったりするものです。
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