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防災対策庁舎の補修工事が完了…3カ月ぶりに姿

補修工事が終わり、一部のシートが外された宮城県南三陸町の防災対策庁舎=共同

 東日本大震災の津波で町職員ら43人が犠牲になった宮城県南三陸町の防災対策庁舎の補修工事が終わり、報道関係者に15日、公開された。庁舎は昨年11月以降、工事用シートで覆われていたが、一部が外され、約3カ月ぶりに姿を現した。数日かけて、シート全体や足場を撤去する。

     工事を実施した県によると、庁舎に付着した海水の塩分を取り、震災直後の色に近づくように全体を赤く塗装。折れ曲がった鉄骨は外れないように固定した。鉄骨3階建ての庁舎は最大3.5センチ傾いたが、倒壊の恐れはないという。(共同)

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