保険は定期的に見直すのがおすすめです

保険。
若いときに加入したままになってる人いませんか?
保険も毎年、新しい商品が提案されているので定期的に見直すことをお勧めします。
特に癌保険、医療保険は見直しが必要。
最近では家までファイナンシャルプランナーの方がいらっしゃってくれるので
数名について意見をしてもらえると、自分にあった正しい保険が見えてくるのでは?

保険の種類別保険見直しのポイント

がん保険

がん保険を見直す上で最も重要なのが、一時金としてまとまったお金が受け取れる「診断給付金」です。 古いがん保険、特に1990年以前のがん保険には、診断給付金がついていないものがほとんどです。 診断給付金は、高額な治療費が必要となるがん治療には、大きな威力を発揮するものですから、まずはついているかどうか、そして、ついている場合でも、給付条件が厳しくないかどうか、また、複数回の給付を受けられるかどうかチェックが必要です。

医療保険

医療保険の見直しの基本は、入院日額です。 昔は、日額5000円が圧倒的に多かったのですが、現在では日額10000円以上が主流になっています。 日額と同様重要なのが、保険期間です。 以前は、65歳満期などの定期タイプがほとんどでしたが、医療技術が進歩し、平均寿命が伸びていることを考えると、終身保障が欲しいところです。

女性保険

女性保険と一言で言っても、独身女性もいれば、結婚されている方もおられ、また、働いている方もいれば、専業主婦の方もおられます。それによって、見直すべきポイントも異なります。 たとえば、独身女性の場合であれば、死亡保障は、万が一あった場合の葬儀費用程度の保険で十分なはずです。それを超えるような無駄な保険に入っていないかどうかチェックします。死亡保障よりも充実すべきは入院保障です。

学資保険

まず最初にやるべきことは、加入目的をはっきりさせることです。 学資の積み立てが最優先なのか、または、子供の保障が優先なのか。 それによって、選ぶべき商品が変わってきます。 また、状況によっては、こども保険ではなく、ほかの保険を選ぶほうがよい場合もあります。

定期保険特約付き終身保険

この保険の仕組みを知ると、ほとんどの人が見直したくなる保険です。 もっとも重要な見直しポイントは、保険金額と保険期間です。 今万が一あった場合、いくらの保険金がおりるのか、また、その額は適正な額なのかどうか。 そして、その保障はいつまで続くのか。これが10年、15年程度しか続かないところが、この保険の最大のデメリットです。

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