学芸学部 子ども教育学科
七海 陽 Nanami Yoh
子ども教育学科 准教授
■担当科目
子どもの教育とメディア、保育指導法実践研究
■専門分野及び関連分野
児童文化学、こどもメディア論、情報モラル、
メディアリテラシー教育 など
■学位
種類:学士(児童文化学)
■最終学歴
白百合女子大学文学部児童文化学科
■職歴
1990年富士通株式会社入社。情報産業向けコンピュータシステム営業従事。2000年BSデジタルデータ放送会社設立に従事し出向。データ放送番組企画・営業プロデューサ従事。
2002年富士通株式会社退職。フリージャーナリストへ転身(領域:情報化社会での子どもの育ち、デジタルメディアと子どもの発達)し、執筆、講演などの社会活動を行う。白百合女子大学児童文化研究センター研究員、お茶の水女子大学文教育学部心理学講座研究員、戸板女子短期大学・白百合女子大学・東京工芸大学非常勤講師。2005年浜松大学こども健康学科専任講師を経て、2009年より現職。
■所属学会
日本赤ちゃん学会、日本アニメーション学会、日本こども学会、こども環境学会、日本保育学会、日本デジタルゲーム学会
■研究テーマ
情報メディアと子どもの発達、情報メディアが及ぼす心身への影響、子どもメディア文化、情報メディア社会、情報メディアリテラシー教育、情報・メディア産業界の社会教育活動 など
■研究業績
| 区分 | 単著/共著 | 著書・論文名等 | 発行所・掲載誌・巻・頁 | 発行等年 |
|---|---|---|---|---|
| 解説 | 単著 | バーチャルリアリティ | 日本発達心理学会編, 発達心理学事典, p66-67/丸善出版 | 2013.5 |
| 書評 | 単著 | 「テレビゲーム教育論 ママ!じゃましないでよ 勉強してるんだから」(マーク・プレンスキー著,藤本徹訳,2007,東京電機大学出版局) | 「日本デジタルゲーム学研究」第2巻 第2号 p.168-169 | 2008.3 |
| コラム | 単著 | 「親や友達とのコミュニケーションを図りながらテレビゲームとつきあうことが大切」 | 「学研 まんがでよくわかるシリーズ「テレビゲームのひみつ」 」p.105/株式会社カプコン・株式会社学習研究社 | 2007.5 |
| 論考 | 単著 | 「テレビゲームと子どもたちの今、未来への提言」 | 「2004CESAゲーム白書」p.30-37/社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) | 2004.7 |
| 論文 | 単著 | 「情報メディアと子どもたちの未来」 | 「チャイルドヘルス」vol.7 No.5 2004年5月号 p.28-32/診断と治療社 | 2004.5 |
| 論文 | 単著 | 「情報化社会と子どもたち ~情報メディアが子どもに及ぼす影響探求を通じて」 | 「児童文学研究大会」別冊特集号「児童文化研究センター研究論文集」 p.99-102/白百合女子大学 | 2004.3 |
| 記事 | 単著 | 「特集 コンピューターゲーム その2 やっぱりゲームはさせたくない? 「親もすなるゲーム日記」「特集を終えて」」 | 「母の友」2003年12月号 p.43-46,47/福音館書店 | 2003.12 |
| 論考 | 単著 | 「脳科学は教育の課題にいかに応えられるか 子どもをめぐる諸問題の解決への扉」 | 日本子どもを守る会編「子ども白書2003」 p.48-52/草土文化発行 | 2003.7 |
| 記事 | 単著 | 「特集 コンピューターゲームは子どもの敵? 「テレビゲームの及ぼす影響」「今、そこにあるもの」」 | 「母の友」2003年6月号 p.24-33,40-41/福音館書店 | 2003.6 |
| 論考 | 単著 | 「メディアと子どもをめぐる研究リテラシー ~ゲーム脳仮説が浮き彫りにした新たな課題」 | 「月間民放」2003年6月号 p.28-33/日本民間放送連盟 | 2003.6 |
| 調査研究報告書 | 共著 | 「テレビゲームが人間の脳に与える影響についてのインタビュー調査」 | 「ゲームソフトが人間に与える影響に関する調査報告書」 p.2-31、2-104/財団法人イメージ情報科学研究所 | 2003.3 |
| 著書 | 単著 | 「佐藤家のデジタル生活 子どもたちはどうなるの?」 | 草土文化(A5判、127頁) | 2002.5 |
| 調査研究報告書 | 単著 | 「子どもの視力低下の現状と原因分析」,「ゲーム及びテレビ・ビデオの映像視聴が子どもに与える影響の調査研究」,「.関連プロジェクトの動向」,「合宿討論内容」 | コナミプロジェクト「テレビゲームの子どもの視覚と脳に及ぼす影響に関する文献研究」調査報告書 p.22-36、71、 88-90、107-109、110-116/株式会社コナミ | 2002.4 |
| 論文 | 単著 | 「バーチャル情報化社会の現状と課題 -情報・通信テクノロジーとの真の共栄をめざして-」 | 「児童文化学会論文集Ⅵ」p.9-60/白百合女子大学 | 1998.11 |
■社会活動等
・ コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)ゲームソフト審査基準等検討委員会委員 (2006年~現在に至る)
・ 「子どもたちのインターネット利用を考える研究会」委員 (2008年~現在に至る) など
| 題名/内容 | 主催学会/団体名 | 場所 | 発行等年 |
|---|---|---|---|
| 「"メディア習慣"を 地域ではぐくむ」 講演 | 南足柄市立南足柄小学校PTA・学校保健委員会・厚生委員会 | 南足柄市立南足柄小学校体育館 | 2012.6.28 |
| 「ゲーム・リテラシーを身につけましょう!」 第2回家庭教育学級 講演 | 川崎市立西生田小学校PTA成人委員会主催 | 川崎市立西生田小学校 | 2010.11.2 |
| 「ケータイを与えたままでは済まされない!保護者の責任は?!」講演 | 相模原市小山公民館・小山地区青少年健全育成協議会主催 | 相模原市小山公民館 | 2009.12.12 |
| 「ゲームソフト年齢別レーティング制度の実態」 第2回研究会 発表 | 子ども教育学会 | 湘南国際村センター | 2009.9.16 |
| 「『子どもと携帯電話・ゲーム・インターネットの関係』を考える」 教員免許更新講習会 講師 | 相模女子大学 | 相模女子大学 | 2009.8.26 |
| 「今時の子ども 『大丈夫なの? 子どもに携帯電話』 平成19年度相模女子大学春季公開講座 講師 | 相模女子大学 | 相模女子大学 | 2007.6.23 |
| 「今時の子どもの『あそび』生活 ~ゲームは本当に悪党なのか?~」 平成19年度相模女子大学春季公開講座 講師 | 相模女子大学 | 相模女子大学 | 2007.5.26 |
| 「どうしてますか? こどもとテレビ」教育講演会 講師 | 社会福祉法人聖母福祉会天使園こどもの家 保護者主催 | 社会福祉法人聖母福祉会天使園こどもの家 | 2007.2.3 |
| 静岡県磐田市立豊田中学校PTA教育講演会 「インターネット・携帯電話の使い方はどうあったらいいの」講演 | 静岡県磐田市立豊田中学校PTA | 静岡県磐田市立豊田中学校 | 2006.7.10 |
| 「テレビゲームとこどもたちの今、未来」平成17年度細江町教育のつどい「みんなで育てよう細江の子」 講演 | 静岡県浜松市教育委員会引佐教育事務所生涯学習課主催 | - | 2006.2.18 |
| 「子どもの健康危機!~今、子育ちに必要なもの~」シンポジスト 『こどもの育ちと情報メディア』報告 | 茨城県日立市元気ひたち健康づくり市民会議主催 | - | 2005.12.10 |
■受験生へのメッセージ
ケータイ、スマートフォン、3Dゲーム機、デジタルテレビ、タブレット端末、パソコン.......私たちの身の回りにはたくさんのデジタルメディアが存在し、すべてがインターネットでつながっています。誰でも、いつでも、どこでも情報を簡単に入手、発信でき、ゲームやコミュニティに参加して友達との対話を楽しめます。続々と新しいサービスが生まれ、瞬時に世界中で共有される大変便利な時代です。しかし、同時に見えない危険や解決すべき問題が次々に発生しているのも事実です。
情報技術の進歩とともに激動する社会に生きる子どもたちにとって、デジタルメディアの特性を理解し、自らの力で危険をさけ、上手に活用していく力(ICT・メディアリテラシー)は不可欠な基礎力です。従って、子どもの健やかな成長をサポートする保育士・幼稚園・小学校教諭は、子どもの日常や家庭生活におけるデジタルメディア環境や習慣に留意し、子どもや保護者に対して適切な助言や対応、教育を提供できる力が必要です。
この新しくて重要な課題を、未来を担う皆さんと一緒にぜひ考えていきたいです。新しい分野だからこそ自分の特徴として修得してほしいと考えます。そのために、まずは皆さん自身がメディア習慣を顧みて、知識を学ぶことが第一歩です。私と一緒に学び、研究したいという学生諸君を待っています!
■ホームページ
URL http://homepage3.nifty.com/juliette/