ＪＫＡは３１日、Ｇ１高松宮記念杯競輪（宮杯）の勝ち上がり方法を、今年６月の第６８回大会（岸和田、１５～１８日）から変更すると発表した。宮杯の特色である東西対抗を明確化し、予選から準決勝まで東西ごとに争うのが大きな変更点。決勝戦で初めて、東西の選手同士がＶを巡って激突する。これまでは初日のみが東西別だった。

　変更に伴い２日目は、東西の初日特選の上位が対戦するメインの「龍虎賞」がなくなり、東西別に２次予選を３個レースずつ実施。３日目の準決勝は東西各１個レースで、決勝には準決１～４着と５着のうち１人が進出する。敗者戦は２日目から東西混合で行う。

＝2017/02/01付 西日本スポーツ＝

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