ハリーポッターの世界で見たあの「動く写真」がついに実現化しました〜!!
今回ご紹介するテクノロジー商品の何がスゴイかというと、個人で、家庭で印刷が出来ちゃう所です!
(パチパチパチ🎶)⇦拍手
今回は動く写真こと’AR写真’を個人でも作成可能にした『Lifeprint』にクローズアップ!
Contents
「AR写真」とは拡張現実の技術による動的な写真
上記の画像はLifeprintを使って印刷〜アプリを通して視聴までのざっくりとした流れです。
ここで「そもそもARってなんだよ!」という方の為に補足です。
AR(Augmented Reality:拡張現実)とは、「拡張」という言葉が指す通り、現実世界で人が感知できる情報に、「何か別の情報」を加え現実を「拡張」表現する技術やその手法のことです。
一言で言えば、現実の一部に仮想世界を反映させる仕組み。
AR(拡張現実)はVR(仮想現実)とよく比較されます。
VRは仮想世界に現実の一部を反映させる技術なので、ある意味正反対ですね。
ではざっくりどういう技術が施された製品なのか、なんとなくイメージして頂けた所で早速『lifeprint』の紹介に移りましょう!
個人でもAR写真の印刷を可能にした『Lifeprint』
この『Lifeprint』の使い方はいたってシンプル、動画をベースにその中の1コマを静止画として印刷する仕組みになっています。
無料の専用アプリで動画/画像を編集
- Lifeprint専用の無料アプリを起動して動く写真に加工したい動画を選択
- 動画中の1コマを選択
これだけです。
味気ないわぁ〜!という方、ご安心ください。
アプリの中に搭載されている加工技術で選択した1コマの静止画を編集可能、動く写真の長さは最大15秒も設定可能です。
『Lifeprint』で印刷
これがプリンタです。手のひらサイズです!
そして先ほどの続き、このプリンタを使って「印刷する」という流れになります。
気になるお値段ですが18,792円(税込)で販売されています。
これが高いのか安いのか分かりませんけども、まぁ私みたいな一般凡人(笑)でも買えちゃう価格帯な訳です。
ただし!!
この専用フィルムが必要です。
これは30枚入で2916円(税込)なので、1枚コスト97円ですね!
インクは完全不要なのでそこは嬉しいところです。
アプリを起動してカメラ越しに印刷したAR写真を見る
ちなみに出来上がったAR写真のデータはSNSでシェア出来ます!
『Lifeprint』(印刷機)を持っている人なら同じ様に動く写真を楽しめます。まぁ、現時点で持っている人の方が少数派ですが!(笑)
こんなシーンで使えるんじゃない!?
- 手紙/年賀状
- サプライズプロポーズのネタに
- 自分の結婚式のアルバム・写真
- 友人が結婚した時の『お祝いAR写真』(今でいうメッセージ動画プレゼント)
- 子どもの成長記録
- etc・・・
個人的に感じるのはこのLifeprintは追々手紙などのメッセージにどんどん応用されていくと思いますね!
無料の専用アプリさえ相手がインストールしてくれれば、動く写真付きのメッセージが届く、面白いですよね!
まとめ
最近じゃメールやSNSでのやり取りがコミュニケーションの柱になっていますよね。
少し無機質な時代になってしまった様に感じます。
こういった技術が『手紙や写真に思いを乗せる、相手の温もりを感じるコミュニケーションツール』になってくれればと期待しています!
参照サイト様:http://lifeprintphotos.jp