日時 | 2010年5月21日(金) 17:00〜 |
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場所 | 南山大学 名古屋キャンパス J棟1階特別合同研究室(Pルーム) アクセスについてはこちらをご利用下さい。 |
趣旨 |
「脳を鍛えるトレーニング」「脳によい食べ物や習慣」「脳がわかると異性がわかる」... 近頃は、脳にまつわる情報がメディアをにぎわせています。しかし、このような情報はどの程度信頼できるのでしょうか。われわれは、信頼できる情報とそうでない情報をどのように見分ければよいのでしょうか。また、脳科学者は、現在の脳科学ブームについてどう考えているのでしょうか。このシリーズ懇話会では、それぞれ異なる立場の3人のお話しを手がかりに、科学技術と社会の関係について考えていきます。 第1回は、ゲーム脳理論への批判を積極的に展開されている、ゲームライターの府元晶さんをお招きして、ゲーム脳問題の実態についてお話しいただきます。 |
演題 | 「ゲーム脳」に見る、ニセ科学の広まり方 |
講師 | 府元晶 (ふもと・あきら) (フリーライター) |
講師紹介 |
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主催 | 南山大学社会倫理研究所
科学技術社会論学会柿内賢信記念賞奨励賞による研究プロジェクト「ポピュラー脳科学の実態の分析と脳科学リテラシーの可能性にかんする研究」 |
連絡先 | 南山大学社会倫理研究所
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18 Tel: (052)832-3111(内線3413,3414) Fax: (052)832-3703 E-mail: sharink@nanzan-u.ac.jp *内容に関するお問い合わせは、「科学技術と倫理」研究プロジェクト担当:鈴木貴之 (社会倫理研究所第二種研究所員/人文学部准教授) まで。 |