韓国外交部長官「早期に少女像問題が解決するように日本と疎通」

韓国外交部長官「早期に少女像問題が解決するように日本と疎通」

2017年02月14日06時25分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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尹炳世・外交部長官
  韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は13日、釜山(プサン)日本領事館前の慰安婦「平和の少女像」問題で触発された韓日葛藤に関連して「できるだけ早期にこの問題が解決するように長官レベルでも疎通する考え」と明らかにした。

  尹長官はこの日、国会外交統一委員会に出席して「両国関係がようやく慰安婦合意によって足取り軽く好循環していたが、突発的に発生した釜山少女像問題で現在の状況があることについて、われわれも日本も残念だと考えている」と伝えた。

  尹長官はまた、少女像に対して「設置を反対しようというのでは決してない」としながらも「領事公館を含め、外交公館前の造形物設置は、国際礼譲や慣行の側面で望ましくない。日本の大使館・領事館を越えて、米国であっても中国であってもオーストラリアであってもすべて同じこと」と指摘した。

  尹長官は「外交公館保護の観点で見る必要がある」としながら「より適切な場所を政府と地方自治体、該当市民団体が知恵を絞ることができないか、そのような考えで申し上げている」と付け加えた。
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