2017年02月07日

何故構成を縛るのか考えてみる

おはようございます。


さくらです。




先日、
上覧の板には刀の募集が多いのですが鎧では厳しいでしょうか?
とのコメントを賜りました。

私見ではありますが
厳しい訳ではないけど、刀の方がやりやすい旨のコメントを返しました。

理由は激情徒党で 鍛冶盾に固定を集中するにあたり
青のレベル2+標的固定を同時にできちゃう刀に対して
鎧は釣りターンと至りターンが分かれる

分かれるだけで釣りターンに確実に全部固定できるなら問題は無い。
もし仮に 釣りターンで釣り漏れが発生したら
または 釣りターンで激情の地勢が切れたりしたら・・
その場合
そこで再度釣ってしまえば 青がレベル1のままになり
下手したら消されたり 反転されたりしてしまうかもしれない

そこで至ってしまえば 釣り漏れが発生し
百錬や天然守護頼みになったりする

無論、現在のゆとり信ONでは 再行動・盾なる秀逸流派技能トッピングがあるので
至りに流派を挟めば
そこまで心配する事も無いのかもしれない。
最高で流派1回使用につき3回の全体固定技能がついてくる
若干固定能力は落ちるという感じもするが
保険としては十二分の能力である。

では何故
それでも鎧の募集が少ないかといえば
その流派トッピングは技能2つを覚醒皆伝してようやく使用できる技能だからである。
加えて 募集する党首は応募してくる鎧様のステ・スキルを知らない。
それに 他の上覧徒党を見学してもほぼ刀でやってる
なら自分も無難に刀でやっておくか となる事も考えられる。

現在、いわゆる不遇特化とされる特化
不遇というのが失礼ならば
なかなか板に募集が上がってこない特化
それには何かしらの理由がある。

激情徒党 回復2デフォ時代到来により いわゆる術アタ不遇時代に
そして昨今の修マンセー時代到来により 通がお通夜に

自分が党首の時含めて
刀軍能修(医)密芸 + 刀または修
がデフォルトになっている。
そうして最悪な事に
党首が用いる板には 雛形保存機能がある。
私もそうだが まずデフォ雛形を読み込む
特化を広げるのは集まらなかった場合に限ったりする。

じゃあ いわゆる不遇特化の方はどうしたらいい

突き放してしまえば んなもん自分で党首やりゃいいべ! となる。

でも、その台詞を言えるのは 党首が出来る人であって
党首できるなら やってますわ となる。
相手が自分と同じだと思うと実はそうではない事が多い。
これは上手下手の話ではない。

大丈夫かこいつ と思うような御仁でも板で堂々と党首をやってる事もあるし

ど廃でも 野良は乗る専門みたいな方もいる。


昔の話になるが
自分が党首をやりだした理由がやはり募集が無い
というか 有っても自分までまわらないという理由
当時 道メインだった私は
いっつも徒党にあぶれていました
待っていても仕方ないと悩んでいた時に
丁度冒険板なるシステムが登場した。
冒険板&攻城戦時代に党首をやりまくって現在に至ります。
かつても現在と同じくDQN党首だったと思います。

現在までに
道>武士>術忍>法>鉄>雅楽>仏>鎧>能>刀>密>修>軍

と 優遇職渡り鳥のような信ONライフ

ある程度の特化に関しては把握してきたつもりです。

そんな私として言える事は
鉄板徒党をどこまで崩せるかは
勝てる自信と反比例すると言う事

党首の命題は勝たせる事

勝たせるという要素とは別の
情を挟む
それで負けたら党首の慢心だと
ある種の党首と党員は考える。

特変が容易な昨今
あえて不遇特化にこだわる側にも
それなりの原因もある。

そんなこんなで平行線が生まれるのかなとも思う。

私がたまに板で行う
何でも枠は何でも という1枠自由解放は
勝てるシステムをほぼ完全に作り込んでいるから出来る事であり
もしそれを 戊予選等で行えば
何こいつ馬鹿なの?馬鹿なのか?と思われても仕方ない。

難易度が上がれば上がるほど党首の心には余裕が無くなる
でかい事も言って居られなくなる。

先日
とある野良徒党に乗りましたら
忍者入り徒党で

刀軍術芸修密能

これで戊決勝に行きました。
結果は解散でした。

結論から言うと回復需要に供給が追いつかない

自分も 上覧に入れたい特化があったので
やりながら何か方法は無いか模索しながらプレイしましたが
どうしても勝てませんでした。

そうして数日過ぎたある時
とある動画をぼーーっと見ておりましたら
術入りで戊決勝だか丁決勝だかを戦っている動画を発見しました。

見ますと それは回復が通医だったと記憶しております。

要するに
密教の術結界要素を術忍が 60%を通が受け持つ形で密を外し
術のジャミング能力と 通の薬師由来の回復力を採用したという事なのでしょう。

これこそが 工夫なのだなあと感心いたしました。

細かい事を言えば密教の縄要素がどこにも継承されてないのと
吸収もない徒党ですから 刀で戦うなら 医>仏にすればいいのかもですね。
もしくはそれこそ 吸収がなくても百錬で回復可能な鎧でもいいのかもですよね
それこそ 仏で結界が見込めるならば 武士にして 沈黙は術忍が持つとか
可能性は尽きませんね 
(その場合の黄色が問題になりますが それも流派などで工夫出来るかもですね)


ある意味では 不遇職というものの一部は
人が作ってしまっている固定観念の被害者なのかなと思う次第でありました。

自分はもう最近野良とかほとんど行きませんので又聞きなのですが
党首も党員もひどいもんだとか良く聞きます。

自分が党首をやっていた頃の様に
党首が育つ環境というものもなくなってきているのかなと寂しく感じる次第です。





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maimusakura at 08:11│Comments(3)

この記事へのコメント

1. Posted by とおりすがり   2017年02月07日 20:30
盾鍛冶のスキルって何なんすか?
激情の裏に、釣るとかの基本的な事はナシで。
2. Posted by さくら   2017年02月09日 07:12
5 Eさん
自分も同感です。
Eさんのストイックかつ真摯な取り組み様は常にリスペクトしています。
ご帰参後、なかなか絡めなくて勿体無い勿体無いと
いつも思っていますです。
また是非遊んでやって下さい。
3. Posted by さくら   2017年02月09日 07:50
とおりすがりさま
コメントありがとうございます。
盾鍛冶のスキル・・・
何なのでしょうね?
自分もまだまだ模索中ですが
死なない事=死なせない事
この二つの両立のため
ありとあらゆる手練手管を駆使する訳なのですが
激情裏に釣る
のはもちろん基本なのでしょうが
自分は能の動きを見て 激切れて詠唱中のAIとかだと
無視して1回憤怒行ったりする事もありますよ
時によっては流派再行動全C付き至りにしたり
状況を見て使い分けたりはしています。
次の次の状況が読めていれば憤怒TO忍辱とか行きますが
相手が自分操作の能楽で無い場合は
何手先に激情くるか宣言があれば宣言にあわせて
全Cつき流派を当ててみたり
その時点で既に漏れていれば激情なくても憤怒連発したりします。
刀の場合 
3玉憤怒も激情無ければ釣れ具合はあまり変わらないような気がします。
あと、釣るタイミングとかは 青呪詛しかけてくるやつの直前で発動するように
努力しています←ここは出来ている時といない場合があります。
烈やヘッドはなるべく大玉同期とか
闘魂持ちに使うときはなるべくトドメになる様にとか
闘魂来るなと思えば蓄積3000カツカツでも獅子に行ってみたり

刀は特にそうですが
刀が気持ちよくなるためだけに動いているような方をよく見かけます

特に上覧とかで滅多矢鱈をおもむろに発動させて
2つくらい闘魂発動させちゃう刀さんがたまにいますが
その瞬間 修とか軍とかがエマージェンシー状態になる事
多分刀さんはわかってないんだろうな~^^;
と苦笑しながら対応したりしています。
ここいらはホント 体験した特化が少ないと
わかりにくい事なのだとは思います。

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