我が家のアポロ(犬)は炊き立ての白米が好きです。
時間経過したご飯はあまり興味が無いようですが、ちょっと演技するとコロリ。
ちょっと風味が落ちたくらいで好き嫌いをするとは贅沢です!
はじめに
前回、はてなブックマークやブログの今後について記事にしました。
迷走して悩んでいる私に、温かいコメントやスターをくださって有難うございます。
私の知らない使い方や考え方があり、新たに気付く事がありました。
思い切って記事にして良かったです。
お陰様でまた書き続けよう!という気持ちになれました。
もう少し肩の力を抜いて、書きたい事を書いていこうと思います。
今回は犬の食に関するお話です。
犬の知能は3歳児
犬は永遠に3歳児だとよく聞きます。
人間と犬を同じ扱いにするのは申し訳ないんですが思い当たる事があります。
例えば3歳くらいの子供のそばで「わぁ~楽しそう!こっそり遊んじゃおうかな」などと言いながらその子の気をひくと身を乗り出したりしませんか。
「う~ん、美味しい~!」って言いながら目の前で食べて見せるときも同じです。
犬も同じなんですよ。
犬が少し迷ってるときにこうすると興味を示してくれるんです。
大好きな炊き立て白飯
我が家ではお米を買わず、山形で農家をしている姉から送ってもらっています。
炊いて蒸らしたあとジャーの蓋を開けるとふわーっと薄いノリが出来ます。
ふわふわのピカピカ!米本来の甘さが何とも美味しくて大好き。
1日のスタートはなるべく炊き立てになるようにセットしておきます。
その香りはアポロ(犬)にもわかるようで、炊き立ての白いご飯を食べようとすると猛ダッシュで近くに寄ってきます。しかも生唾ごっくんしながらです。
そこで、小指の先くらいの小さなおにぎりを作って少しあげます。
イメージは、おじゃる丸の電ボがつくるおにぎりみたいな感じです。
(私、電ボが大好きなんです~)
ところが、いつも毎朝炊き立てというわけにもいかず。
時には半日ほど電子ジャーに入ったものを食べるときもあります。
そんな風に時間が経った白米を電ボ風おにぎりにしてあげると、ぷいっ!と首を横にして食べません。無理やり口元に近づけると、誤魔化して空中を見つめて食べないんですよ。その時のシレッとした顔ったら笑っちゃうんです。
そこで、あぁそう。食べないなら別にいいわと思っていても立ち去りません。
じーっといつまでも私を見つめます。
「これじゃない。僕が欲しいのは炊き立てだ!」という感じでかなり強い視線。
そこで私が根負けして・・・
「あぁ~おいしいぃ~!なんて美味しいのかしら!」などと言いながら食べて見せると、おそるおそるそっと口を開けて食べ始めるんです。
ひょっとしたら、これも美味しいかもしれないと思うんでしょうね。
もちろん香りが落ちてるだけで十分に美味しいですよ。なので、一度口にいれて美味しいと分かるとパクパク食べ始めます。どうだい!食べてるでしょうと言わんばかりに下から私を見上げて食べます。
その時のドヤ顔が滑稽で面白いんです。可愛いなぁと思ってしまいます。
犬に白米をあげて良いのか
ドックフードの代表的なものに「ニュートロ」というメーカーのナチュラルチョイスがあります。このほとんどが「玄米」とお肉という組み合わせ。
▼公式サイト
犬は人間に比べて消化が苦手。
少し堅い茹で野菜でも消化しきれずにもどしてしまう事があるんですよ。
なので、柔らかく炊いたご飯ならば問題ないようです。
白米は消化吸収が早く、脳や血液のバランスを整えたり、栄養的にも植物たんぱく質や鉄分・カルシウムを含んでいます。同じお米でも玄米はミネラルも豊富なのでドックフードに混ぜてあることが多いようですね。
ただしあげすぎると主食とのバランスが崩れるのでほどほどに。
最後に
▲嬉しそうなアポロ
犬は嗅覚が優れているので、香りには敏感かもしれません。
白いご飯が「炊きたて」なのか「時間が経った」のか香りで判断するアポロ。
でも、飼い主の顔色で騙される幼さが滑稽で可愛いんですよ。
しかしなんと贅沢な!野生では間違いなく生きていけないでしょう。
猫は演技派で表情が見えない事があるようですね。
犬は表情が丸見えかもしれません。毎朝の駆け引きが楽しいです。
読んでくださってありがとう~。
オトナンでした。
ではまた (╭ರᴥ•́)☆
植物に関するブログも書いています。
▶Grimo[ぐりも]|グリーンをもっと。優しいガーデニングスタイル。