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こんばんは。肥塚良彦でございます。
先程までギター講習&ベース講習で盛り上がっていました。
毎週一回泉校長をはじめサウンドスタッフと、他のスタッフ交わって講習会を開いているのでございます。なんとか毎週続いています。週一ですがこの時間が楽しくて、そして良い刺激になるのでございます。はい。
今日の曲紹介 アルバム「DREAMS」より5曲目でございます。
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(5.Tears of happiness)
イメージカラーはオレンジ色でございます。黄昏の空のイメージでございます。
季節は秋、今までの”若い二人”な感じからグッと大人の歌に変わりました。
そして、テンポ的にもここで落としてみました。そしてキーはB♭(フラット)憂いを秘めた感じで。
よく実体験を歌詞にする人がいますが、とても尊敬します。素晴らしいと思います。
私はそんなこと、とても恥ずかしくて...できないのでございます。(笑)
(昔、友達の体験とかを書いたことはあります)
その割にクサい歌詞を書きますが...一旦第三者に置き換えないとゼッタイ無理ですね。(笑)
このTears of happinessもそんな感じでございます。
でもって、感謝の気持ちを相手に伝えるというテーマですが、2番を追加するときにオシャレな感じにしようと思っていたのでございますが、結果は、なんともストレートな表現になりましたねぇ。なんかストレートな方がかえっていいかな?と思い方針転換しました。最後の「やがて夜の闇」~のくだりが自分でも気に入っています。
原曲と違う点は、なんといってもJimmyさんのsaxのフレーズが追加されていることでございますね。ホントに涙を誘ってくれます。こうなることは予想していましたが、見事に思い通り、いやそれ以上に感動的になりました。
余談ですが、10年ほど前の話です。ギタドラが始まった頃かな?
神戸のオフィスにあるスタジオの前の通路が、すごく残響が多くて音が広がるのでございます。
で、それも手伝ってスタジオの中から神の声のような、ホントに美しいソプラノサックスの音色が漏れ聴こえてきたのでございます。
これ、知らない人だとどんなに綺麗な人、またはカッコイイ人が吹いているんだろう?と胸もときめくような音なのでございますよ。これが。
私はJimmyさんだということは知っていましたが、あまりに感動して声をかけたくなりスタジオへ入りました。するとですね、「寅壱」(作業服の有名ブランドです)と襟元に書かれた服を着たイカツイおっさんが「あ゛~ しんど~」と言いながら汗だくで疲れ切っていました。
とても残念な気持ちになり、先程の感動の声をかけることも出来ませんでした。はぁ~(笑)
なんかでもね、Jimmyさんってこのギャップがいいんですよね。
正直凄い人なのに飾らないというか...。自慢とかすることもなく気さくに話をして下さいます。
見習う点が多く尊敬できる人でございますよ。尊敬できない点も多々あr...いや、なんでもございません。
少し話がそれましたが今回はここまででございます。
ご清聴ありがとうございました。
<肥塚良彦>