こんばんは!
アルバムもうすぐ完成するぞ~! と張り切っております肥塚良彦でございます。
そういえば同じくBEMANIアーティストであるTAGがブログ始めましたね。
i-revoのTOPのバナーが奪われたとかそんなことで私は恨んだりはしないのでございます...。
TAGも頑張っているようですね。未チェックの方は要チェックですぞ!
そしてTAG狩りに行っちゃってください。
http://mp.i-revo.jp/user.php/tag
まぁTOPに大きなバナーがあるので分かると思いますが...
別に恨んだりはしないのでございます。(2回言ってる...)
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3週間ぶりになってしまいましたが今日は曲紹介でございます。
今回はGUITAR FREAKS 3rdMIX & drummania 2ndに収録されました「ON OUR WAY」の紹介でございます。
確かこのバージョンからドラムとギターの通信プレーセッションが出来るようになったと記憶しております。
よりバンドっぽくなって画期的なシステムだなぁと思ったのを覚えています。
曲の方はというと、今ほどバリエーションも未だない時期で、洋楽系の割とcoolな曲が多かった印象がございます。そして男性ボーカルといえば、なんでもかんでもトーマスさんに(笑)
そんでもって私もトーマスさんに「ON OUR WAY」のボーカルをお願いすることになったのでございます。
あまりにThomas Howard Lichtenstein 名義の曲が多かったためこの曲はTommy-Tというユニット名となりました。実はこのユニット名になっていることを私が知ったのは随分あとになってからでした...という裏話がございます。
トーマスは初めて会った時から気さくで面白い人で、収録の時はいつも笑いであふれるのでございます。
今では私がボーカルをお願いした曲も7曲を数え、長いつきあいになりました。
そんな中でも私とトーマスの一番の代表作はこの「ON OUR WAY」であると思います。
「ON OUR WAY」の歌詞に「new millennium」(ニュー ミレニアム)という単語が出て来ます。まさに世紀がまたがる頃で、よくこの単語を耳にしたものでございます。 懐かしい...。
このまったりとした「ON OUR WAY」も最初はドンツードンツー言ってるダンス系のアレンジをしていたのでございますよ。でもゲームとして面白くない等の理由からガラッとアレンジを変えました。今のバージョンの方がトーマスの雰囲気にも合いますよね。
のちにボーカルコレクションCDにロングアレンジバージョンが収録されました。原曲とテンポも違うし、ハーモニーも増強され更にまったり感が出たのでございます。
お互い違う雰囲気のふたつの「ON OUR WAY」皆さんも一度聴き比べてみて下さい。
初期~現在までトーマスさんはギタドラに欠かせない存在となったのでございますが、また機会があれば是非ご一緒したいと思うのでございます。
では、今回はここまで。
ご清聴ありがとうございました。
<肥塚良彦>