「ソーシャルゲーム」や「ソーシャルメディア」の授業例 ソーシャルゲームやソーシャルメディアの問題点を使った「道徳教育」を実施できる。 高校生の間でソーシャルゲームやソーシャルネットワークの利用者が激増している。便利な一方で、それに依存してしまう危険性についてはまだ授業で扱われることはあまりない。そうした最新の課題も取り上げたい。 ＮＨＫの「クローズアップ現代」で取り上げられた「ソーシャルゲーム 急...

「生きてきた中で、こんなに戦争のことや、これからの日本について考えた事がありません」「僕がこのように自分の意見を持てるようになったことが嬉しい」「感想のプリントを読んで、共感したり、こんな考えもあるんだと新しい発見があって刺激を受けます。これからどのような日本であるべきか考えを持って生きたい」― ...

「ソーシャルゲーム 急成長のかげで」を見て記述してください。 1.ソーシャルゲームの市場規模は？ → ２８００億円。 2.河野信幸さん（３３）はゲームにどれだけお金を使っているか？ → １３０万円。 3.国民生活センターにはどのような苦情やトラブルが寄せられているか？ 中学生が親のクレジットカードを勝手に使い、１５０万円の請求が来た。 4.神奈川県の１８歳の少年は何と言ったか？ リアルの世界で努...

なぜ原爆から授業を始めるのか 日本と世界の歴史の悲劇の極致である「原爆」の歴史を最初に学ぶのは、何のために歴史を学ぶのか、何のために生きるのかを高校生に問いかけるためである。日本史を学ぶ上で、被害だけでなく加害や抵抗の歴史、現代の日本と世界との関係も、年間を通して考える授業にするが、最後は原爆（核兵器）につながってくるので、やはり最初の授業は「原爆」とする。さらに、原発事故による放射能被害と向き合...