こんにちは、元塾講師のりょうた(@nr880622)です。
昨日はなぜか塾講師をやってた頃のことをいろいろ思い出してましたが、ちょっとその中で腹立たしかったことを思い出してしまいました。
今となっては笑い話にもなりますが、当時を思い出すと異様な雰囲気だったとも思ってます。
口が悪い
社員が集まる全体会議が週1回はありました。
普通に今後の方針とかの確認もあれば、ひたすら社長の説教に終始する場合も。
今思うと、4年間いて説教のなかった会議とか数えるくらいしかない。
売上が上がらないことに関して怒るのは百歩譲ってまだ仕方ないところもありますが、社長(+一部の上司)も口が悪いもので「くず」とか「ゴミ」とか「バカ」とか普通に言いますからね。
答案に書かれた言葉
そんなある時に社員全員が社長作成のテストをすることになりました。
一応受験に関する話ですが、公式のデータというより社長の主観によるデータを基にしてるもので、なおかつちょうど一番忙しい時期でもありほとんど全員が社長の満足いく点は取れなかったようです。
当然僕も点数は取れなかったのです。いったん答案を預けて、後日返却された答案を見ると・・・
「大きなくず」
って書かれてました。この下には同じ感じで「大きなゴミ」って書いてありました。
僕は粗大ゴミか(;´Д`)
ちなみにこういうことは僕だけでなく、全員書かれていたそうです。
辞めてから思うこと
今冷静に考えると、これが退職する決定打になったかもしれません。
僕の想像ですが、おそらく僕が辞めた後も同じ調子かよりヒートアップした感じになっていることでしょう。
当時はこの答案を見て怒りもこみ上げてきましたが、今となっては怒りを通り越して呆れるという笑ってしまいます。
まぁ口が悪い上司というのは派遣で行ってた建設会社なり農場にもいたので、何もここだけの話ではないでしょうけどね。
ただ、難しい話な抜きにして、こういった口の悪い人というのは尊重することができません。
塾講師やってた頃も、ある程度上の年代の講師だと生徒に対して暴言に近い言葉を言うこともありましたが、僕は何があっても絶対にそう言うことは言わないように心がけました。
単純にクレームが怖いというのもありましたけど。
まとめ
ちなみに塾にいた間は特に役職に就くほど出世をしてなかったので、僕はまだマシなほうだったと思います。
責任者という意味合いで教室長クラスになると、こういった暴言をよく吐かれているのは見てきたので気の毒に思ってました。
多分経営が上手くいってなかったと思うので、イラつく気持ちは分からなくもないのですが、じゃあ暴言吐いて社員がやる気になるかと言ったらそれはまた別問題でしょうからね・・・。
少なくとも僕はダメでした。(今はそれほどでもないですが)この件で、会社も信用できなくなりました。
やっぱり社員を駒としか思ってない会社はダメです。