気になる“あのコ”のシゴトーク/231

ハーフ美少女が壇上で見せるのは?

2015.06.12 FRI


撮影:林和也
「毎年夏になったら、家族で川に出かけるのが恒例です。浮き輪を持っていって川に入って、魚を釣ったり、バーベキューをしたり。お祭りにも行きます。おばあちゃんのお下がりの浴衣を着て出かけるんです。ほかにも楽しい思い出ばかりですね!」

元気よく夏の思い出を語ってくれた木内舞留(まる)ちゃん。モデルなどを中心に活躍するハーフの13歳だ。今年は家族の思い出のみならず、お仕事に関しても新たな1ページが加わりそうだ。所属事務所・研音の若手女子が勢揃いする夏のイベント「音夏祭」への出演が決まったのだとか。

「私と(青木)珠菜ちゃん、(黒崎)レイナちゃん、(水谷)果穂ちゃんとで、壇上であるものを披露する予定なんです。今、練習している最中なんですよ。難しいけど、すごく楽しいですね」

それがどんなものなのかは、当日のお楽しみ。

「あと全員でやるお芝居が学園ものなので、制服を着てお芝居をするんです。学園ものをやるの初めてだし、人前で演技をすることがあまりないので、少し緊張気味です」

といいつつも、ニコニコと元気に話す様子を見ていると、“楽しみ”の部分の方が優っているのかも?

「お仕事がすごく楽しいんです。モデルもバラエティ番組に出るのも。でも一番楽しいのは、演技のお仕事ですね。出演者の方々とふれ合えたり、いろんな場所でのロケやセットのなかで、ほかの人になりきって撮影できることは、すごく勉強になるし新鮮な気持ちになれるんです」

もともと小さいころから「テレビがスゴく好きで、テレビの周りをグルグル回って“入り口”を探していました」というほど、きらびやかな世界に憧れていた舞留ちゃん。夢が叶ったのは、3年前のことだとか。

「私のお父さんの会社のバイクがドラマで使われることになり、ロケ現場に遊びに行ったときに、『興味ある?』と聞かれて」

かくして芸能界に入ることに。

「なんでもできる女優さんになりたいです。アクションや、英語も勉強しているので、外国の映画やドラマにも出てみたいですね。夢は、世界中の人に知ってもらえることです!」
(吉州正行)

  • 木内舞留

    2002年東京都生まれ。10歳のときにドラマの撮影見学をした際にスカウトされ、芸能界入り。一番思い出深いお仕事は「『ポケモンスマッシュ!』です。番組告知をひとりで言わなければいけなくて、何度も失敗して怒られたのは、いい思い出です!」と舞留ちゃん
  • 音夏祭

    芸能事務所である研音の次世代を担う女優たちによる真夏のガールズイベント。劇や歌や握手会など、内容盛りだくさんの2デイズを予定!「去年も同様のイベントがあったんですが、さらにパワーアップしています。早く皆さんに会いたいです!」と舞留ちゃん。8月1日(土)&2日(日)に品川プリンスホテル クラブeXで公演詳しくは公式サイトへ

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