菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、慰安婦少女像問題を巡る韓国の対応を問題視し長嶺安政駐韓大使を一時帰国させている措置について、北朝鮮によるミサイル発射に対する日韓両国の連携に与える影響を否定した。「北朝鮮の脅威は共通の脅威だ。連携していくのは当然のことだ」と訴えた。大使が韓国に戻る時期は「諸般の状況をみながら判断していく考えに影響はない」と強調した。
2017年2月14日（火）
電子版/新聞
菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、慰安婦少女像問題を巡る韓国の対応を問題視し長嶺安政駐韓大使を一時帰国させている措置について、北朝鮮によるミサイル発射に対する日韓両国の連携に与える影響を否定した。「北朝鮮の脅威は共通の脅威だ。連携していくのは当然のことだ」と訴えた。大使が韓国に戻る時期は「諸般の状況をみながら判断していく考えに影響はない」と強調した。