アーティストや武道家、アスリートやプロスポーツ選手など、特に一流になるほど、全員口を揃えてこう言います。
「一番大事なのは基礎練習だ」
そして、真面目で熱心に取り組んでいる人ほどこの言葉を鵜呑みして
「よーし!毎日8時間やるぞー!基礎練習しまくるぞー!!うまくなるぞーーーうぉぉぉぉ!!」
「よし。まずは基礎を徹底的に鍛えよう!基礎練習マスターしよう…!」
ってなります。
けど、ちょっと待った!!
それ、もしかしたら全然意味のない練習になってるかもしれない!
今日はそのあたりについて語ってみましょう。
そもそも基礎練習ってなによ?
基礎練習についての概念が結構あやふやなので、以前こんな記事を書きました▼
以下は一部抜粋です。
・基礎練習は「スティックで叩く」「ジャブを打つ」など動作にまつわる様々な動きを理想道理に出来るようにするための練習。
・なんとなーくやらなきゃ、という意識ではなく、細かい部分にまで気を使って研究しながら行う「攻め」の練習が大事。
・基礎ができるとかっこよくなる。逆に、かっこいいものを真似すれば必然的に基礎が身に付く(学ばざるを得ない)
ぼくの考えとしては、基礎練習は理想通りの動きをできるようになるための練習です。
細かい部分に気を使って研究しながら行う攻めの姿勢が大事です。
ここまでオーケーですか?
んで、さっき「うぉぉぉ!」ってなった人は、攻める気は満々なので、「オッケー!もっと細かいとこ考えながら練習するわ!」ってなります。
それ自体は素晴らしいので是非頑張ってください!
ただ、それだけじゃせっかく頑張ってもなかなか報われない…って可能性が高いんですね。
大事なのは、目的を明確にすること
じゃー何が大事なのか。
まずは、練習を行う目的を明確にすることです。
なぜなら、練習は目的を達成するための手段でしかないからです。
そして、その手段を掘り下げていくと、最後に行き着くのが基礎練習になります。
だからみんな「基礎練習が大事!」っていうんですね。
例えば、みなさん学校で数学って習うじゃないですか。二次関数とか因数分解とか。
あれって、「これ生きてて使うことないっしょ…?」ってなって勉強する気にならない人、結構いますよね…?
ぼくは完全に「こんな将来の役に立たねーし。やらねー!」ってなって勉強しなかったタイプですね!
結局、高校受験で必須項目だと分かった瞬間「やべー!やらなきゃ!」ってなって超絶焦りながら勉強しましたが(笑)
恐らく当時ちゃんと勉強した人は、成績落としたくないとか、受験に備えておこうとか、何かしらの目的を持ってたはずです(無意識かもだけど)
あと、数学って色々な公式覚えますよね。
まず基本的な使い方覚えて、簡単な問題を解いた後に慣れるためにたくさん問題を解いて、最後に応用をやる、みたいな。
これ、ぼくは効率悪いと思うんですよね。最初に公式覚えるとき、「で、この公式何に使うんよ?」ってなるんです。
なのでぼくは、いつも問題を先に見てました。
もちろんその瞬間は理解できないけど、そのあと公式を学んだ時に「あー、そしたらこの問題解くとしたらこんな感じかな。」という理解が早まるし、わからない時の疑問点もすぐ出てきます。
この方法は人によって向き不向きがありますが、目的が明確だとそこに到達するまでの学びは早くなります。
これと同じで、基礎練習も、なんでこの練習を行うのかってのが明確であれば効率よくなるんですね。
最後に
がむしゃらに、やみくもに長時間練習するのではなく、目的を持って練習しましょう。
せっかくの時間と熱い思いを無駄にしないためにも…!
今日はここまでっ