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【講談社敏腕編集者逮捕】妻殺害の罪で韓国籍の編集次長起訴 講談社「重く受け止める」

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【講談社敏腕編集者逮捕】
妻殺害の罪で韓国籍の編集次長起訴 講談社「重く受け止める」

講談社編集部編集次長の朴鐘顕被告 講談社編集部編集次長の朴鐘顕被告

 東京都文京区の自宅で妻=(38)=を殺害したとして、東京地検は31日、殺人罪で講談社の編集次長、朴鐘顕(パクチョンヒョン)容疑者(41)=韓国籍=を起訴した。

 朴被告は昨年8月9日未明、同区千駄木の自宅内で、妻の佳菜子さんの首を圧迫して殺害したとして警視庁に逮捕され、「間違っています。妻に手を掛けるようなことはしていない」と容疑を否認していた。

 朴被告は佳菜子さんと子供4人の6人暮らし。当初は、佳菜子さんについて「階段から落ちた」と話していたが、数日後に「階段の手すりで首をつって自殺した」と説明が一変したという。

 講談社広報室は「弊社社員が起訴されたことについて重く受け止めている。本人は無実を主張しており、公判の推移を見守りつつ、慎重に対処していく」とコメントした。

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