見た目が好みの人と付き合うと別れるのが難しい - 壁に向かってフルスイング: http://ecochiko2.hatenablog.com/entry/2014/06/29/101658
世の中で言われてるような「恋人は顔より正確で選ぶべき。長期的にはその方が幸せになれる。」というのをこれまで信じてきたしそうなろうとしてきたのだけど、
これまで付き合ってきた相手のことを思い出すとやっぱり、性格や趣味が合ってた彼女より見た目が好きだった方に未練が残っているし、
付き合うに至らずデートだけだった相手でも、見た目が好みの女性との方が楽しめている。
なんていうか、性格が合う相手ってすぐに自分との違いとか好きになれない所が目立ってしまって、倦怠期に入ったりちょっとトラブルがあった時にそれを乗り越えるだけの魅力を見つけにくい気がするんだ。
それに比べて、見た目が好きな相手なら、最初から趣味や性格の違いについては諦めてしまうから、嫌な所があってもそれが気にならないように上手く立ち回れるようになってしまう。ちょっと関係がこじれても、「あの娘をまた見たい」「またあの娘とやりたい」という思いが強くなって、関係改善へのモチベーションも湧いてくる。
性格・趣味の不一致は自分の行動次第である程度乗り切れるけど、見た目の好みはどう頑張っても乗り越えられないんだよ!!まじで!!!!
と、ここまで書きながら考えて気付いたのだけど、自分がこんなことを考え方になったのって、恋人以外の家族とか友人とか同僚とかの人間関係に恵まれているからなのかもしれない。周りに悪い人がいないから、性格の合う人を強く求めるわけでもないし、趣味が合う友人もそれなりにいる。そして何より、性格の合わない人たちをうまくやり過ごす処世術を身に着けてしまったからなのかもしれない。
「性格で選ぶべき」ってのは「性格が一致する人を選べ」じゃなくて、「人格が高潔な人を選べ」ってことじゃないのか