夕方からお通夜に行ってきました。
亡くなったのは同世代の室蘭の知人。
別れは突然でした。
訃報を知ったときはほんとに衝撃を受けました。
いつも笑顔をうかべ、一緒にいるとほっとする優しい男性でした。
信じられない気持のまま、とにかく最後のお別れをしたいと、Cさんと二人でお通夜の会場に車で向かいました。
お通夜開始の20〜30分前に会場に着いたのですが、すでに会場は満席。
現役で多方面で活躍され、その人柄から多くの人に愛されていたのだと思います。
ロビーでお焼香だけを済ませて帰途につきました。
突然切れてしまう未来
彼とはこれからも会えると当たり前のように思っていました。
しかし、それは突然途切れ、永遠に会えなくなってしまいました。
Cさんが寝た後、香典返しの中に入っていた奥さんのメッセージを読んで、涙が止まりませんでした。
優しい夫であり、子どもを愛する父であり、室蘭のことを愛していた彼。
ほんのたまにしか彼と会わなかった私でさえこれだけ辛いのです。
奥さん、お子さん、ご家族は一体どれだけ辛いことでしょう。
まだまだ一緒にいたかっと思います。
言い残したこともたくさんあると思います。
彼は一生懸命生きてきた
室蘭の女友達に
「彼がいなくなって辛いね」
とメッセージを送ると、
私もとても辛くて信じられないです。
でも○○さんは○○さんなりに一生懸命生きてきたのだと思う。頑張ったんだと思う。限界だったのかな。
残念だけど、一生懸命生きていたことを承認してます
と返事が来ました。
そうだね。
頑張ったんだね。
ありがとう。
別れは辛いです。
これから年をとるにつれて別れは多くなると思います。
そのたびに辛い思いをするのかな。
この記事へのコメント