ひとりぼっちのヨーロッパ鉄道の旅・パリ編(2)

パリ北駅から地下鉄(メトロ)で乗り継ぎながらコンコルド駅で下車。メトロの出口から階段を上ってみると、そこがコンコルド広場。車がビュンビュン飛び交うその遠くにエッフェル塔やブルボン宮(国会議事堂)が見えたりして、「うわー、パリだ!本当にパリに来たー!」と観光客のテンションをいやおうにも盛り上げてくれる場所です。

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遠くに凱旋門が見える方向へ歩きます。公園がしばらく続きますが、その先にかのシャンゼリゼ通りがあるので、日差しの強い昼下がり、黙々と歩くのです。

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公園にいたパフォーマー。ファラオのコスプレをして微動だにせず。これでお金を取ろうったってさすがに無理じゃないか?

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シャンゼリゼ通り。ていうか"Champs-Élysées"がシャンゼリゼって読むのに気づかなかったよ・・・。パリジャンと観光客が入り乱れての大賑わい。通りにはカフェ、ブランドファッションなど数あまたの店が並び、カフェのオープンテラスで色んな人たちがコーヒーやワインを片手におしゃべりしている。あとシャンゼリゼ通りは、やたら美人の女の子が多い!思わずハッとなるような顔立ちの美女が颯爽と歩いていたり彼氏とイチャついてたりする姿に思わず見とれてしまうことも多々あった。ロンドンでは特にそんなことは感じなかったので(失礼)、やっぱりこれはファッション華やかな都、パリならではの特色なのかしら・・・?

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シャンゼリゼ通りを走っていた清掃車。攻殻機動隊みたいなSFに出てきそうなデザインでちょっとカッコイイ。

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さてひたすらシャンゼリゼ通りを歩いていると、ついに凱旋門に到着!おおお!でけえ!

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凱旋門のそばに行くには地下道を通っていきます。

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近くで見ると、凱旋門のあちこちに刻まれた文字や彫刻や第1次世界大戦の戦没者の墓が見られます。世界中の観光客がみんな写真を取りまくってます。

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「水曜どうでしょう」のヨーロッパ21カ国完全制覇の巻で、大泉さんたちが凱旋門を見て感激するシーンがあったのだけど、自分はというと、確かにスゴイ迫力だけどそこまで強く感動はしなかった。別に凱旋門がショボかったわけではなく、自分がすでにロンドンでビッグベンやウェストミンスター寺院を見ちゃって、こういう巨大なオブジェに少し慣れちゃったからなんだろう。もし最初にロンドンじゃ無くパリに行ってこの凱旋門を見てたら、きっとワタシも「水曜どうでしょう」のように大感動してただろうなあ。



ついでその足でさらにセーヌ川方面に向かって30分ほど歩くと、その先にはかのエッフェル塔がある。これまた巨大!

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そしてその周囲のセーヌ川からの街の眺め。なんかいいなあ。本当にパリに来たんだなあとここにきて初めて体で実感したのだった。

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 私も「ハッと息をのむ美人」に会いたいです・・・。大阪は美人がつくづく不作・・・、というか絶滅危惧種?

 ここまで行ったシメは当然ルーブル?

Re: タイトルなし 

>  グンタイさん

きっとグンタイさんの審美眼が高すぎるのでは・・・w

ルーブルとオルセーについてはそのうち書こうと思ってます。
やっぱり海外ではなかなかブログ更新する時間が無くて・・・

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