どうも、
読者登録しているブロガーさんの
「いきなりステーキの記事(最後に参照として引用)」
を見て
ポイントサイトで人気の
ステーキ屋さんブロンコビリーに関連して
マイラー経済記事を思いついた旅Mです。
投資の観点から、
ポイントサイトを見ていて、
高還元率の会社の経営がたいていは良いと思えないのですが、
中には上手に使っている会社もあります。
それがトップ画像に使った
ステーキレストランを運営するブロンコビリー。
実際に、
ファンくるなどではキャンセル待ちの大人気。
先日のかっぱ寿司の記事を参考にすると、
ブロンコビリーの経営も大丈夫か・・・
そんな心配をする人もいるかもしれません。
そこで会社の業績を見てみると、
(以下、2016年12月期決算説明会資料を抜粋)
売上も利益も右肩上がりで、
すげーよ、ブロンコビリー。
しかも外食産業で一番効率よく儲けとるやんか。
この原動力はなんだろう。
わたしも行ったことはありますが、
なかなかエンターテイメント性のある店内で、
子供・ファミリーが喜びそうですし、
お得なクーポンもくれますのでリピーターが多いのでしょう。
(私は定価で食べたため、価格<価値と思わなかったので、モニターでないといかんけど)
でも、
「儲けの源泉」はここにありました。
わかりますか?
要するに原価率の低い(26.9%)
=仕入れ価格の安い肉
を雰囲気騙しで食べさせられているってこと。
これはポイントで実質半額で食べたとして、
ようやく原価率54%になり、
競合と比べて圧倒的に低い原価率の肉を使っていることがわかる。
※日経MJ2016年4月25日号によれば、
いきなりステーキの原価に関して同社の社長は、
「そこでステーキ店の一番の売れ筋メニューを半額で売る仮説を立て、1グラム=10円を5円にした半額セールを毎日やろうと決めました。ただ原価率が70%を超えてしまう。実際はビールやワイン、サラダ、ガーリックライスを食べるので原価は57~58%ですが、それでも外食としては高い」(いきなり!ステーキのお話)
と述べています。
まあ、
ガストとかファミレスのステーキの原価率を想像すると、
ブロンコビリーが低いというよりも、
いきなりステーキの原価率が高すぎるとも言えるんですけどね。
※連想記事のきっかけとなったブロガーさまの記事
今日からお得なセールをやっているようですね^^
こちらもご参照まで。
以上、
こっそりとお教えしますが、
ブロンコビリーのステーキは50%還元して食べないと、
相当割高なものを食べているという情報まで。
(家族でわいわいと楽しくできる価値は原価率に入りませんので、
あくまでもこの記事は客観的そろばん部分の事実だけで、
ファンの方は気を悪くしないでください。
お店価値の否定ではないですよ<m(__)m>)
追伸:
1マイル2円以上の価値になることが多いので、
50%還元を20-30%にすれば
ブロンコビリーもさらに利益率・株価上げられるのに・・・
株主でないものですから、言いたい放題をご容赦ください。
追伸2:
ミキティさん(id:mikityanadehawaiiiku)のおっしゃるとおり、
お得な案件は見つけたら、即行動!
1マイルの価値はビジネスでなくても5円以上で使いたい!
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