今回は重厚長大(じゅうこうちょうだい)です。
でっかくて重いってことかな。
経済用語で、重化学工業などを指します。
80年代ころからは、エレクトロニクスやサービス産業などに日本はシフトしていきましたね。そういった産業を軽薄短小(けいはくたんしょう)産業と言います。
小さくって軽くてうすいってことだ。
こういったことから、重厚長大は、古いもの的な意味合いを持ったり、機能が多くに付いた製品などを重厚長大と言ったりもします。行き過ぎるとユーザーは、必要な機能のみで安価なものを求めることもあるので、軽薄短小化が必要である、なんて感じで使います。
ゲームの本体とかでも、これいらないから、千円安くしてほしい、って思うときあるよね。
わかります、そして重厚長大と言う言葉から、大きくて重い、と言う意味でも使うことがあります。
なるほどね。
四字熟語、重厚長大、で調べると、大きくて重い、人間性もあらわす。みたいな解説のものもあるんですよ。経済のことには、ふれてないものもあります。
出典に関しましては、経済白書、環境白書、国土交通白書などに見かけますが、どれが絶対最初だ、と言うのが判りませんので、
出典はわかりません。
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