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商品の説明
内容紹介
気鋭の言論人2人が、「戦争前夜」に酷似した日本社会のいまを大いに語り合う。まさに「戦争の予感」が漂うこの日本社会。トランプ当選の瞬間には、日本のジャーナリストでは唯一トランプタワーの中にいた2人が、メディア論を中心に、最新情報もまじえながら熱く発信するその語りは、読む者を圧倒する。「予感」が「予感」だけに終わることを切に願う2人の思いが絶妙に交差し、市井での議論の素材にもってこいなのが本書。
著者について
上杉隆(うえすぎ・たかし) 株式会社NO BORDER代表取締役。インターネット報道番組「ニューズ・オプエド」を運営。 代表的な著書として、『石原慎太郎「5人の参謀」』(小学館文庫)、『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』(新潮社)、『ジャーナリズム崩壊』、『報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪』 (いずれも幻冬舎新書)、『誰が「都政」を殺したか? 特別対談 小池百合子東京都知事』(SBクリエイティブ)など。/ ケン・ジョセフ(Ken Joseph Jr.) 日本の戦後復興のために来日した父の遺志を継いで、熱心なクリスチャンとして、海外にいる日本人や災害地への援助活動を続け、平和憲法を守るために憲法バッジを作成する。代表的な著書として、『日本に生まれてよかった!』(共著、徳間書店)、『失われたアイデンティティ』(光文社)など。
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