こんにちは
日米の首脳会談。うまくやったようだ。難しい問題は、閣僚にやらせて、引き伸ばし、トランプ大統領が冷静に判断するのを待つ。トランプ大統領も、すぐに早急なことを言わずにすむ。いい知恵だった。
NHK特集 見えない“貧困”
なかなかよかった。極貧ではなく、平均収入の半分ほどの貧困家庭をとりあげていた。1人家族なら、年収120万ほどで、家族なら年収240万ほどの家庭だ。「相対的貧困」と分類される。
大阪はその調査をして、高校生の家計や貧困特有の生活実態がわかった。家の中に、本がない、こづかいをもらわない、旅行に行かない、服を買ってもらえないなど、平均的な中流の暮らしとはほど遠い、貧乏生活が浮かび上がった。
私は自分の生活とうり2つとわかった。私は実家に暮らすが、服は買わないし、旅行も行けない。携帯電話やスマートフォンもない。ネットは収入のために続けているが。なにしろ、年収が20万ほどなのだ。こづかいもらう高校生よりも金がない。
そんな相対的な貧困家庭では、高校生はアルバイトで生活費を稼ぐ。これが新鮮だった。高校時代、自分の遊ぶ金ほしさでアルバイトする。これまでの日本におけるアルバイトの理由だった。生活費のために稼ぐ高校生は、多くはなかった。
が、今回の報道で、そんな高校生アルバイトが多くいることが判明した。バイトで学校では疲れ果てている様が映されていた。高校の先生も生徒たちのその暮らしぶりを貧困調査によって、はじめて理解したという。貧困家庭の子供たちの暮らしぶりに、ようやく世間の関心が集まった。そういう意味で、今回のNHKの特集の意義はあった。
で、貧困のために、大学にゆくことを諦める女生徒の話が最後だった。奨学金をもらうことはできるが、負担がのしかかり、気が重い。国や地方自治体が、こういう相対的に貧困な家庭を助けるべきだ、という。
これは見えない貧困ではなく、中流意識が強すぎて、見てこなかった貧困である。子供の未来が奪われるという感じはしない。こんな貧困家庭に育った子供は、将来、大人になってからも、貧困がつづくとしか考えず、社会観も暗かった。
これは当然、アベノミクスが作り出したものではない。これをアベノミクス批判につなげるのは、福祉政策がいかに最底辺を救ってきたか。大阪や関東にいたホームレスがここ数年ではじめていなくなったのか、という日本社会の流れに無知な輩である。
アベノミクスなどの近年の浮浪者対策で、ホームレスなどの「貧困層」に生活保護が与えられ、彼らも家持となった。極貧層はほぼ消失した。そして、新たに見えてきたよりましな貧困層、「相対的な貧困」という社会問題である。日本の福祉政策で、最底辺が消えたことで、新しく浮かび上がった「中位の貧困層」である。日本の福祉政策は、着実に成果をあげてきたのである。新しい貧困に焦点が移ったのだから、それを確認できたような気がする。
とはいえ、この特集には致命的な問題はある。日本の福祉政策の流れをまったく説明できてないことだ。新しい問題があると、解決法が必ずある。これまで日本の福祉政策はどうなってきたか。専門家の雁首そろえて、何も言わせないのは、どうしたことか。国がこれまで何をしてきたかが、ちーとも視聴者にはわからない。片手落ちだった。
大阪の番組ではあるまいし、東京にはせもんかも多い、福祉に通じた政治家もいる。福祉政策くらいはざっと、説明しなくてはいけなかった。
こういう新しい底辺を救うことが、今後の課題である。この先に、ベーシックインカムがある。
大野地震研究所 http://tasuku2013.web.fc2.com/world007.htm
世界 1, 2/26-28 M7 ニューギニア 2, 2/21-24 M6 中国広西省 3, 済-外れ 2/12 M6.5 フィリピン
日本 1, 2/12-15 M5-6 北海道南部 2, 2/23-25 M5-6 宮城県沖 3, 2/10-15 M5 沖縄
本日の被害
同級生が亡くなっていたことを知る。変わっていたが、頭は悪くなかったのに。少し前まで生きていたのに。本人と間違いはないだろう。またアカにやられた。最近は、子供が不倫の子だとばれたら自殺する。そう思い込んでいる母親が多い。アカがそれを夫にばらして、自殺に追い込まれたらしい。計画的な殺人に近い。が、やはり自殺だから、アカは罪に問われない。
実際は、母が不倫の子を宿したということは、夫もそういう子供を他家に作っていること。それで、バランスがとれ、妻が一方的に悪いことは、ほとんどない。不倫の子がばれたくらいでは、死なないようにしよう。夫のがいずれ、わかり、なんとか相殺されるものだ。ばれた時は、妻は夫が外に作った子供をひ夢中で探し、なんとか自分への非をかわさなくてはならない。それができるかどうかに、命がかかっている。人生が決まる。
で、妻が亡くなると、残された子供を夫が1人で養うので、半年くらいで力尽きて、夫が子供を連れて、心中するケースが多い。これもまた身勝手である。子供は親なしでも育つ。子供は残すべきだ。夫は、そう自分を追いつめずに、再婚を目指さなくてはいけない。
このようにして、一家心中という結果にいたる。アカは狙ってそれをする。このように心中した家族は、私の知るだけで5-6つある。なんとむごいことか。
歯削りがひどく、歯に小さな穴がぽつぽつあいている。
川西と池田のアカはキチガイだ。私に何かすると党に迷惑になることがまだわかってない。何があろうと、人を傷つける権利はアカ細胞にない。
今日も目を刺された。目に赤い傷が小さくある。ストーカーは毎日、大店などでみかける。歯削りがひどい。夜は噴霧剤と目への刺激電波だ。睡眠中に目を刺された。毎日、音声送信はある。
では