「担任に人生壊された」と遺言=中3自殺で第三者委調査へ―愛知
時事通信 / 2017年2月13日 17時29分
愛知県一宮市立浅井中学校3年の男子生徒(14)が今月、大阪市内で飛び降り自殺し、「担任に人生全てを壊された」と遺言のメモを残していたことが13日、分かった。同校の上田隆司校長は同日、一宮市役所で記者会見し、「担任による指導が不適切だった」と謝罪した。
市教育委員会は第三者委員会を設置して経緯を調べる。担任の男性教諭は3月末まで自宅謹慎するという。
市教委などによると、男子生徒は6日午後11時35分ごろ、JR大阪駅前の商業施設の7階から飛び降り死亡した。当日、友人に渡したゲーム機に、メモ機能を使って担任に対する強い不満などが記されていたという。
上田校長は「担任を代えていたらこうはならなかったかもしれない、反省している」と述べた。校長は12日夜に開いた臨時のPTA総会では、担任によるいじめがあったと説明。この日の会見では、「遺族の意向をくみ取り、いじめという言葉を使った。いじめかどうかはまだ分からない」と話した。
[時事通信社]
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