二児の父の敷島です。子供には絵本を毎日1冊は読むようにしています。もちろん紙ベースの絵本が中心ですが、デジタルコンテンツもたまに購入して読み聞かせたりしています。最近出回っている絵本の中には、やたらと目が大きく不自然なモノや、原色が強すぎて派手派手しい絵本など、『何だか微妙だなぁ…』と思うモノが多々あります。そんな中、僕が最近見つけた『むかしばなし絵本』というアプリが、かなり秀逸でいい感じなので、本日は完全無料で読める『むかしばなし絵本』をご紹介したいと思います。全ての親御さんにおすすめの注目アプリですので、ぜひ最後まで記事を読んでくださいね!
Check!! 当ブログでは『絵本アプリ』の他にも、様々な使えるアプリをご紹介しています。この記事を読み終えたら、ぜひ下の記事ものぞいて見てくださいね↓
無料アプリ『むかしばなし絵本』とは!?
『むかしばなし絵本』とは、小学館がリリースしている無料の絵本アプリで、1970年から2000年に小学館で発売された絵本をデジタルコンテンツとして復刻させたものです。今のところ日本の昔話と世界の昔話が合わせて35作以上ラインナップされています。
『むかしばなし絵本』はこんな感じの無料アプリです!
それではサクッと『むかしばなし絵本』が、どんな感じの絵本アプリなのか見て行きましょう。ちなみに『むかしばなし絵本』は、iPhoneでもiPadでもAndroidスマホでも使うことが可能です。今回は画面が大きいiPadを使ってご紹介します。起動するとこんな感じの画面になります。(※ 画像右はAndroidスマホ)
それでは、実際にひとつ絵本を読んでみましょう。今回は絵が美しい『つるのおんがえし』にします。タップするとこんな感じでダウンロードが始まるので、ちょっと待ちましょう。
はい!ダウンロードが完了しました。
操作はいたってシンプルでスワイプしていくことでページをめくることができます。
やはり実際に本として売られていた復刻版だけあって、挿絵が実に素晴らしいですね!正直無料とは思えないクオリティーです。もちろん邪魔な広告なども入らない良心的な作りです。
『むかしばなし絵本』で読める絵本一覧
てなわけで肝心なのが、絵本のラインナップですよね。2017年2月13日現在、以下の絵本を無料で読むことができます。
日本の昔話
- 桃太郎
- 花咲かじいさん
- 一寸法師
- ぶんぶく茶釜
- ねずみの嫁入り
- かぐや姫
- おむすびころりん
- 浦島太郎
- 鶴の恩返し
- したきりすずめ
- きつねとたぬきのばけくらべ
- ふしぎなたいこ
- 三枚のおふだ
- こぶとりじいさん
- 千里の靴
- そらまめとわらとすみ
- おはぎをたべたのはだれ
- うりこひめとあまんじゃく
- むかしばなしえほん
世界の昔話
- 赤ずきんちゃん
- みにくいあひるの子
- 白雪姫
- マッチ売りの少女
- ヘンゼルとグレーテル
- ブレーメンの音楽隊
- 長靴をはいた猫
- おおきなかぶ
- おやゆび姫
- 3匹の子豚
- イソップえばなし
- シンデレラ
- ジャックと豆の木
- 人魚姫
- さんびきのくま
- 母をたずねて三千里
- イソップのおはなし
ちなみに僕の場合は下記の記事の通り、子供の教育用としてiPadに格安SIMをぶち込んで毎日使っています。地図の勉強などに大活躍しているので、お子さんがいるお父さんお母さんは、気が向いたら下の記事も読んでみてくださいね↓
さいごに
完全無料で絵本が読める『むかしばなし絵本』はいかがでしたか?もし気に入った絵本があるなら、さっそくダウンロードしてお子さんに読み聞かせてあげてくださいね。家で読む時は紙ベースの絵本を、外出先では『むかしばなし絵本』を読み聞かせてあげるのがおすすめですよ。