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安倍首相“怪しい英語力”で高まる「ゴルフ交渉」への不安

 日米首脳会談のフォトセッションが話題を集めている。冒頭で安倍首相とトランプ大統領が交わした「19秒間の握手」だ。欧米メディアが「ぎこちない」「居心地が悪そう」などと報じたのもあって、ユーチューブにアップされた関連動画の閲覧回数は22万回を超えている。

 気になったのは安倍首相の英語力だ。握手する両トップのカメラ目線が欲しい日本の報道陣から「こちらお願いします」との呼び掛けに、安倍首相は応じたものの、日本語がサッパリのトランプはキョトン。そこでトランプが「What are they saying?(何て言ってる?)」と安倍首相に尋ねると、なんと「Please look at me(私を見てください)」と返したのだ。安倍首相は報道陣の声を「直接話法」で伝えたつもりなのかもしれないが、トランプは言われた通りに安倍首相の顔をジッと見つめ続け、慌てた安倍首相が報道陣側を指さして─―というドタバタだった。

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