まだロックが好き

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まだロックが好き

アラサーです。 ふだんはサラリーマンをしています。 元バンドマンです。 高校から一緒の妻と、2014年に生まれた息子がいます。 趣味でまだバンドをやったりしてます。 まだロックが好きです。 そんな日記です。ブログではありません。 日記です。

俺は死にたくない

日記

 

月曜日。朝の人身事故。とまる高崎線。たいへんです。生命活動。

「必死に生きる」というと懸命なニュアンスがかもし出されますが、懸命真摯ひたむきさ、つまり、努力の有無ってのはけっきょく脳内や精神の問題であって、そんなこととは別に、この心臓はがんばるもクソもなくただひたすら毎日必死に活動しているのですね。だからみんな、是非を問わず、必死に生きている、ということですか。

まぁだからなんだ、って話しですが。言ってみたかったんです。なかなかカッコいい事言ってると思うのですが。クールじゃないですか?私。

 

その人身事故が故意なものかどうかは別として、なんだかこう、死にゆく気持ちみたいなもんを考えると遣る瀬無いね、ほんと。もう。あれですね。あ、ヤバイ。このままいくと、あれま、日記がポエム。いかん。心が傷つくことを恐れているの。。。

 

土日は一家揃って休みであった。さいきんは妻が土曜日に勤務ということが多く、また私も日曜出勤があったり、ということで久しぶりの家族2連休といったところか。端的に感想を記載すれば「楽しかった」です。

 

ブログを拝見していて思うのは、フェイスブックなどのSNSよりも重い内容が多い、とそんな気がしますね。気がする程度ですが。これは「はてな」だからなのかしら?社会的な問題とかそういったヤツを扱っていることも多いし、精神的疾病の状況なども見受けられる。

対するフェイスブックとかって旅行、新婚、子育て、ハッピー!みたいなんが多い。やってないからわかんないけど。妻とかネットの情報からのイメージですね。憶測です。

そんななか超個人的な日記を書いてますね。どうでもいいことばかり。情報満載のブログが闊歩するウェブ劇場の端っこを平身低頭歩いてます。しかし私はもっと読者的視点でブログを書いたほう良い、とも葛藤している。なのでたまにそういうのもやります、これから。

 

土曜は「けんかつ」に馳せ参じた。埼玉県民活動センターとかそういう名前のところ。調べるのもめんどくさいので名称に不明瞭なところがあるが。

なぜならば、そこで鉄道フェアなる祭典が執り行われていたからである。個人的に鉄道に思い入れはないが、息子が鉄道フェチなので外出に口説いてみた次第である。

なめてた。侮っていた。

開場は午前10時。到着時は午前10時30分。すでに駐車場はほぼ満車。場内は主にジジイとババアと子供づれ、時折見受けるガチ鉄道ファン、が所狭しと横行していた。みな鉄道の名の下に集った兄弟である。

ミニ鉄道なる跨って座るタイプの小型の電車が運行していた。乗車時間は1分ほどであろうか。それに乗るのにもおそらく1時間は要するレベルであった。ひとぱんぱん。息子には悪いがそれは諦めてもらった。すまないとおもっている。

露店が並列し、商いを施していたので、そばコロッケという、そのまんまで説明しようがないがコロッケの具が蕎麦という逸品を2つ購入し、寒空の下、家族で分け合った。美味かった。

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息子は初そばであり、アレルギーが懸念されたが何もなかった。よかった。

 

施設内部には鉄道模型が展示されていた。電気で動いていた。

その模型は点在する、社会人鉄道模型倶楽部や大学のサークルなどの協力により展示されていたもので、とても精緻に至り巧みであった。

なんとなしに見物していると、その中の作成者であろう人の苦言をなんとなく聞いてしまった。要点は以下である。

「我々は県の依頼のもと、しかたなく作品を展示している。デモンストレーションなどで模型を走らせるのが好きなわけではなく、製造の過程が好きなのである。そんな労を費やした愛する作品が民衆の、特に行動原理の予測がつかない子どもの前に露にされる、すなわち危険に晒されるのはいかんともしがたい。破壊される恐怖に怯えている。故に見張りとして座している」

私は「なんだコイツクソだな」と思ったが、気持ちはわからんでもない。そんな発言者の彼がわが息子に「せんろはでんきでびりびりだからさわらないでねぇ~」なんて優しく言いながらペコちゃんポップキャンディを譲渡してくれた。慈愛に満ちていた。

世の中わけわかんねぇな、と思ったが、たぶん私の息子の顔面がかわいかったからだと思う。

 

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人が写ってない写真があまりなかった。

 

その夜はカレーを作った。息子はばくばく食った。あと2キログラムほど鶏の唐揚げを作ったりして冷凍した。お風呂は3人で入った。

 

日曜日はゆっくりした。もちろん家屋の清掃などもあったが、外出は控えた、という意味のゆっくりである。

息子とは玩具で遊戯したり、アマゾンプライムできかんしゃトーマスを見たり、ミニオンズという映画をみたりした。ミニオンズはあまりしゃべらないので2歳児もけっこう見る。これ子育てマメ情報です。

 

そんな「きかんしゃトーマス」や 「ミニオンズ」が観られるのはアマゾンプライムビデオ!いまなら無料体験実施中!!ってヤツです。クリックしないでください。

 

日曜日の夕方はシャボン玉を飛ばした。

ひたすらに息子がかわいかった。さむかったけど。はやくうちに入りたかったけど。

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こんな感じでした。

つまらない日記だと思う。ってか、つまらない日常である。でも私にとってはすごく楽しい土日であった。思い出して泣ける。

誰かにとっては取るに足らない日々であり、人生であると思う。がしかし、私はこのささやかな日々のために労働している。必死に生きている。 

よって今回のタイトルである。

まじな日記を書いてしまった。ははは。