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【サッカー】

浦和、FCソウルと1−1ドロー 新加入のMF長沢が同点弾

2017年2月13日 紙面から

後半、FKでゴールを狙う浦和・長沢=埼玉・浦和駒場スタジアムで(園田高夫撮影)

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◇Jリーグ・プレシーズンマッチ 浦和1−1FCソウル

 サッカーの国際親善試合は12日、さいたま市の浦和駒場スタジアムで行われ、浦和がFCソウル(韓国)と1−1で引き分けた。浦和は先発の11人全員が前半で交代し、0−1の後半38分にMF長沢和輝(25)が同点ゴールを決めた。11日に沖縄キャンプを打ち上げたばかりで連係不足が目立ち、長沢は「まだまだ改善すべきところはある」と話した。両チームはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグで同じF組に入り、28日に再び顔を合わせる。ペトロビッチ監督は「相手の選手や戦い方を見られたことを前向きに捉えたい」と再戦を見据えた。

◆貴重な同点弾!新加入MF長沢

 新加入のMF長沢が貴重な同点ゴールを挙げた。1点を追う後半38分、左クロスのこぼれ球に、後方から走り込んで右足アウトサイドで合わせた。

 専大から当時はドイツ2部のケルン入りし、昨季の千葉を経て浦和入りした25歳は、ボランチで後半から途中出場。対外試合は5日の札幌戦(沖縄)に続いて2得点目で「ゴールに絡めればと思っていた。うまくこぼれてきた」と語った。

 

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