蹴球探訪
異端のレジェンド 土屋征夫 41歳9カ月“J1最年長出場”(5月25日)
【ドラニュース】翔太、いきなり3者連続三振2017年2月13日 紙面から
中日・鈴木翔太投手(21)が12日、沖縄・北谷球場で行われた練習試合の韓国・ハンファ戦に先発し、3者連続三振を含む2イニングを完全に抑えた。今キャンプ初の実戦で開幕投手を務めた背番号18は開幕1軍と先発ローテ入りへ、好アピール発進した。 奪三振ショーで幕を開けた。1回。先頭打者への138キロで空振り三振をスタートに、2番打者には141キロで見逃し。3番打者も138キロでバットに空を切らせた。決め球は全て直球。勢いそのままに2回もゴロ3つで、2イニングを無安打無失点に抑えた。 「強い球も少しはいったのでよかった。真っすぐでファウルを取れたのもよかった。球速は気にしてません」 謙虚に振り返った背番号18の一方で、他球団の007も警戒感を示した。ヤクルトの石堂スコアラーは「ストレートの走りもよくて全体的にバランスがよかった。このままいけばローテに入ってくる可能性がある」と目を光らせた。 PR情報 |