村主章枝、初フルヌード写真集「こんなに話題になる!?って感じ」

2017年2月13日14時51分  スポーツ報知
  • フルヌード写真集を発売し同様のポーズを見せる村主章枝

 フィギュアスケート女子の元五輪代表で振付師の村主章枝(36)が13日、東京・文京区の講談社社内で初フルヌード写真集「月光」(15日発売)の出版記念会見を開いた。「出来は100点超え、金メダルですね。女性が見て美しいと思っていただける写真を選んでいる。同世代の女性に見てほしい」と呼びかけた。

 68年ぶりに満月が地球に近付く「スーパームーン」に合わせて、昨年11月に東京・三宅島で2日間かけて撮影を行った。2002年ソルトレーク五輪で使い、現役最後の試合となった14年東日本選手権でも披露したプログラム「月光」を40回以上踊り、写真の中で動きが感じられる作品に仕上がった。撮影したアンディ・チャオ氏は「湖に向かう途中に見たことがないほど大量のカエルがいた。嫌がるかと思ったが、村主さんは先頭を切って進んでいった。チャレンジ精神を感じた」と絶賛した。

 2か月半かけて鍛え直した美しい裸体も披露。元トップスケーターのヌードとあって大きな話題を呼んでいるが「年の半分をカナダで過ごしていて、アーティストの方々は感慨なく脱いでいるので、こんなに話題になる!?って感じ」と照れ笑いした。売り上げ収益の一部は、スケートが盛んではないアジアの国のために役立てる予定。

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